【利息を安く抑えられる】低金利でおすすめのカードローン10選!

「カードローンでお金を借りたいけど、利息が心配……」と、お困りではありませんか?

お金を借り入れすることができるカードローンは、消費者金融よりも安い利息でお金を借りることができますが、それでも15%前後の高い金利手数料を払わなければいけません。

利息が安く済む低金利のカードローンを利用して、お得にお金を借り入れしていきましょう!

 

低金利のカードローンを利用するメリット

カードローンでお金を借りるにしても、金利を少しでも低く、利息が少しでも安く借りられるに越したことはありません。

カードローンの利息は、実質的な金利を示す「実質年率」から簡単に求めることができます。実質年率とは、借入金額にさまざまな諸経費を含めて計算された実質的な金利のことです。

カードローンの利息の計算式は次の計算式から算出されます。

・利息=借入残高×実質年率÷365日×利用日数

例えば、100万円を年15%の実質年率で借りて、100日後に返済した場合の利息は、

・100万円×15%÷365日×100日=41,095円となります。

ただ、上記はあくまで計算のための一例であり、現実には何日にも分けて返済していくことになり返済額が変化していくため、利息計算額は常に変わってきます。

詳細な利息を計算するにあたっては、各金融機関のサイトなどに用意されている「返済シミュレーション」を使って求めていくようにしましょう。

なお、「利息制限法」では、借りた借金の元本額に応じて上限金利が設定されており、元本額が10万円未満の場合は年20%まで、元本額が100万円未満の場合は年18%まで、元本額が100万円以上の場合は年15%までに規制されています。この金利上限を超える金利で貸し付けることは違法となっています。

また、消費者金融などのノンバンクから借りる場合には、「総量規制」という法規制によって、本人年収の3分の1までしか借りることができません。

 

低金利のおすすめカードローンの選び方ポイント

・カードローンの融資を受けるには、「満20歳以上で安定的な収入がある」ことが絶対条件。
・「融資金額」と「金利」を要チェック!
・金利の具体的な目安として、「50万円借入時の金利」「100万円借入時の金利」「300万円借入時の金利」「500万円借入時の金利」をチェック。

低金利のおすすめカードローンの選び方ポイントを抑えておきましょう。

まず、カードローンでお金を借りるための大前提としては、「満20歳以上で安定的な収入がある」ことが絶対条件となっています。これは全てのカードローン会社で共通です。

カードローン会社の選び方ポイントで重要になってくるのは、「融資金額」と「金利」です。金利は少しでも低いに越したことはありません。

ただし、カードローンの金利は融資額によって変化してきます。

金利の具体的な値として、「50万円借入時の金利」「100万円借入時の金利」「300万円借入時の金利」「500万円借入時の金利」をチェックしておきましょう。

 

低金利のおすすめカードローン10選!

低金利のおすすめカードローンをランキング形式で見ていきましょう。

第10位 最高500万円を低金利で借りられる!三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」

三菱UFJ銀行

融資金額 10万円~500万円
金利 年利1.80%~14.60%
50万円借入時の金利 年利13.60%~14.60%
100万円借入時の金利 年利13.60%~14.60%
300万円借入時の金利 年利7.60%~10.60%
500万円借入時の金利 年利1.80%~6.10%

「バンクイック」は、三菱UFJ銀行のカードローンサービスです。融資金額は10万円から最大500万円までの10万円単位となっており、金利は10万円以上100万円以下のときは年利13.60%~14.60%から、400万円以上500万円のときは年利1.80%~6.10%まで下がる変動金利となっています。500万円借り入れ時には、1.80%の低金利で借り入れできる場合もあります。

 

第9位 1万円単位で借り入れ可能!三井住友銀行カードローン

三井住友銀行

融資金額 10万円~800万円
金利 年利4.00%~14.50%
50万円借入時の金利 年利12.00%~14.50%
100万円借入時の金利 年利12.00%~14.50%
300万円借入時の金利 年利8.00%~10.00%
500万円借入時の金利 年利6.00%~7.00%

三井住友銀行カードローンでは、1万円単位で10万円から最高800万円まで借り入れ可能です。金利は、100万円以下のときは年利12.00%~14.50%から、700万円以上800万円のときは年利4.00%~4.50%まで下がる変動金利となっています。また、全国の提携コンビニATMで、手数料無料で借入・返済できる利便性もメリットです。

 

第8位 800万円まで借り入れ可能!楽天銀行スーパーローン

楽天銀行

融資金額 10万円~800万円
金利 年利1.90%~14.50%
50万円借入時の金利 年利14.50%
100万円借入時の金利 年利9.60%~14.50%
300万円借入時の金利 年利4.90%~12.50%
500万円借入時の金利 年利4.50%~7.80%

楽天銀行スーパーローンは、楽天銀行の銀行カードローンサービスです。融資金額は10万円単位で10万円から最高800万円までとなっています。金利は、100万円未満借り入れ時は14.50%となっており、100万円を超えると変動金利となります。800万円借り入れ時は実質年率1.90%~4.50%まで下がります。なお、本人に収入がなくても配偶者に収入があれば、専業主婦であっても最高50万円を目安に利用することが可能です。

 

第7位 1万円から借り入れ可能!新生銀行「スマートカードローンプラス」

新生銀行

融資金額 1万円~500万円
金利 年利4.50%~14.80%
50万円借入時の金利 年利14.80%
100万円借入時の金利 年利12.00%
300万円借入時の金利 年利7.00%
500万円借入時の金利 年利4.50%

「スマートカードローンプラス」は、新生銀行のカードローンサービスです。融資金額は1万円単位で、1万円から最高500万円まで借り入れ可能となっています。金利は100万円未満では実質年率14.80%、500万円借り入れ時には4.50%まで低下します。コンビニATM手数料を、借入・返済手数料無料で利用することも可能です。

 

第6位 住宅ローン利用で優遇金利!みずほ銀行カードローン

みずほ銀行

融資金額 10万円~800万円
金利 年利2.00%~14.00%
50万円借入時の金利 年利14.00%
100万円借入時の金利 年利12.00%
300万円借入時の金利 年利7.00%
500万円借入時の金利 年利5.00%

みずほ銀行カードローンは、融資金額が10万円、20万円、30万円、50万円、100万円~800万円(100万円単位)で借り入れ可能です。10万円以上100万円未満のときは実質年率14.00%となり、最高800万円融資時には2.00%まで下がります。また、みずほ銀行の住宅ローンを利用していると優遇金利で0.50%引き下げられ、実質年利は1.50%~13.50%まで下がることが特徴です。

 

第5位 金利が低い!イオン銀行カードローン

イオン銀行

融資金額 10万円~800万円
金利 年利3.80%~13.80%
50万円借入時の金利 年利11.80%~13.80%
100万円借入時の金利 年利8.80%~13.80%
300万円借入時の金利 年利4.80%~8.80%
500万円借入時の金利 年利3.80%~7.80%

イオン銀行カードローンは、金利が低いことが特徴の銀行カードローンです。融資金額は、最小10万円から10万円単位で最高800万円までとなっています。金利は変動金利で、10万円~90万円融資時は実質年率11.80%~13.80%、800万円融資時は3.80%まで低下します。なお、本人に収入がなくても配偶者に収入があれば、専業主婦であっても最高50万円を目安に利用することが可能です。

 

第4位 給与振込口座指定で優遇金利!りそなプレミアムカードローン

りそな銀行

融資金額 10万円~800万円
金利 年利3.50%~13.50%
50万円借入時の金利 年利13.50%
100万円借入時の金利 年利13.50%
300万円借入時の金利 年利7.00%
500万円借入時の金利 年利4.90%

りそなプレミアムカードローンは、りそな銀行のカードローンサービスです。融資額は10万円から800万円までとなっており、金利は実質年利13.50%から800万円借入時には3.50%まで低下します。また、住宅ローンや給与振り込みを利用すると金利が0.50%優遇されるため、実質金利は13.00%~3.00%にまで低下します。借入・返済時は、セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートなどの24時間利用可能なコンビニATMを利用することが可能です。

 

第3位 キャッシング1回払いがお得!JCBカードローン「FAITH」

JCB

融資金額 5万円、50万~500万円
金利 年利4.40%~12.50%
50万円借入時の金利 年利12.50%
100万円借入時の金利 年利12.50%
300万円借入時の金利 年利8.00%
500万円借入時の金利 年利4.40%

「FAITH」は、JCBが提供しているカードローンサービスです。利用限度額は50万円から最高500万円までとなっており、JCBクレジットカードのキャッシング枠よりも大きな金額の借り入れをすることが可能です。金利は50万円借り入れ時の12.50%から、500万円借り入れ時には4.40%まで下がります。また、5万円以内のキャッシング1回払いは、金利5.00%という低金利で利用できることも大きなメリットです。全国15万台以上のコンビニ・銀行ATMを月3回まで無料利用することも可能です。

 

第2位 利息が安く付く!ソニー銀行カードローン

Money Kit(ソニー銀行)

融資金額 10万円~800万円
金利 年利2.50%~13.80%
50万円借入時の金利 年利13.80%
100万円借入時の金利 年利9.80%
300万円借入時の金利 年利6.00%
500万円借入時の金利 年利4.00%

ソニー銀行カードローンは、全体的に低金利であることが特徴のカードローンです。融資金額は10万円刻みで10万円から最高800万円までとなっています。金利は、50万円以下のときに実質年率13.80%となり、100万円借り入れ時の金利は9.80%まで下がり、800万円借り入れ時には2.50%まで下がります。特に、他のカードローンと比べると、100万円借り入れ時の金利が低いことが特徴です。セブンイレブン・ローソン・ファミリーマートの銀行ATMを無料で利用できることも大きなメリットとなります。

 

第1位 優遇金利で金利最低水準!住信SBIネット銀行カードローン(プレミアムコース)

住信SBIネット銀行

融資金額 10万円~1,200万円
金利 年利1.59%~7.99%
50万円借入時の金利 年利7.99%
100万円借入時の金利 年利7.99%
300万円借入時の金利 年利5.29%~5.99%
500万円借入時の金利 年利4.99%

住信SBIネット銀行カードローン(プレミアムコース)は、融資金額・金利ともに業界最高水準のサービスを実現しています。融資金額は10万円単位で10万円~1,200万円となっており、金利は最高7.99%から最低1.59%まで下がります。全体的に借入金利が低くなっており、特に50~100万円借入時の金利は他社を圧倒しています。また、同行のデビットカードである「ミライノ カード(JCB)」を保有して住信SBIネット銀行の口座を引落口座に設定することで-0.10%、SBI証券口座を保有登録済もしくは住宅ローン口座に指定することで-0.50%の優遇金利となり、両方の条件を満たせば合計-0.60%優遇となります。文句なしでおすすめのナンバーワンキャッシングサービスです。

 

低金利のおすすめカードローン比較一覧表

カードローン 特徴 融資金額 金利 50万円借入時の金利 100万円借入時の金利 300万円借入時の金利 500万円借入時の金利
住信SBIネット銀行カードローン(プレミアムコース) 優遇金利最大-0.60% 10万円~1,200万円 1.59%~7.99% 7.99% 7.99% 5.29%~5.99% 4.99%
ソニー銀行カードローン 全体的に金利が安い 10万円~800万円 2.50%~13.80% 13.80% 9.80% 6.00% 4.00%
JCBカードローン「FAITH」 5万円キャッシング1回払い 5万円、50万~500万円 4.40%~12.50% 12.50% 12.50% 8.00% 4.40%
りそなプレミアムカードローン 給与振込口座指定で優遇金利-0.50% 10万円~800万円 3.50%~13.50% 13.50% 13.50% 7.00% 4.90%
イオン銀行カードローン 専業主婦も借り入れ可能 10万円~800万円 3.80%~13.80% 11.80%~13.80% 8.80%~13.80% 4.80%~8.80% 3.80%~7.80%
みずほ銀行カードローン 住宅ローン利用で優遇金利-0.50% 10万円~800万円 2.00%~14.00% 14.00% 12.00% 7.00% 5.00%
新生銀行「スマートカードローンプラス」 1万円から借り入れ可能 1万円~500万円 4.50%~14.80% 14.80% 12.00% 7.00% 4.50%
楽天銀行スーパーローン 専業主婦も借り入れ可能 10万円~800万円 1.90%~14.50% 14.50% 9.60%~14.50% 4.90%~12.50% 4.50%~7.80%
三井住友銀行カードローン 1万円単位で借り入れ可能 10万円~800万円 4.00%~14.50% 12.00%~14.50% 12.00%~14.50% 8.00%~10.00% 6.00%~7.00%
三菱UFJ銀行カードローン「バンクイック」 500万円借入時の金利が低い 10万円~500万円 1.80%~14.60% 13.60%~14.60% 13.60%~14.60% 7.60%~10.60% 1.80%~6.10%

 

低金利のカードローンで借り入れするときの注意点

低金利のカードローンで借り入れするときの注意点を抑えておきましょう。

計画的に返済できる分しか借り入れしない

カードローンは、借入額が大きくなれば大きくなるほど金利が低くなっていきますが、同時に利息が付く元本も大きくなるため、トータルの支払い総額も大きくなっていきます。

金利が低くなるからといって必要のない分まで借り入れてしまっては、トータルの支払い額はむしろ増えてしまうため本末転倒です。

たとえ金利そのものは高くなろうとも、計画的に返済できる分しか借り入れしないようにしましょう。

 

短期の少額借り入れなら消費者金融の方がお得になる場合がある

消費者金融からの借り入れは、銀行カードローンに比べると金利が高くなっています。

ただ、大手消費者金融では、30日以内に返済すれば無利息になるキャンペーンを実施しています。

50万円未満の短期借り入れなら、消費者金融に収入証明書などを提出する必要もなくなるため、銀行カードローンよりも手軽にかつ無利息で利用することが可能です。

消費者金融には危険なイメージがあるかと思いますが、かつて社会問題化したことから多くの規制が入ったことで、今や安全になりつつあります。

短期の少額借り入れなら、銀行カードローンよりも消費者金融の方がお得になるケースが多々あるため、検討してみるのも悪くはないでしょう。