「リスクは高いけど、リターンも大きいETFはないかな?」と、ハイリスク・ハイリターンのETFをお探しではありませんか?
ETFは、基本的には指数(インデックス)に連動する銘柄が多いためリスクはある程度抑えられています。ただ、ETFの中には、ハイリスク・ハイリターンの銘柄があることも確かです。
今回は、大きな値上がり益や分配金が狙える厳選したおすすめのハイリスク・ハイリターンETF8銘柄をご紹介していきます。
ハイリスク・ハイリターンのETFとは?
ETF(上場投資信託)は、日経平均やTOPIXといった指数(インデックス)に連動するため、一般的には個別株投資やアクティブ型投資信託と比べるとリスク・リターンともに低くなっていることが特徴です。
ETF投資は、低リスクで長期・積立・分散投資できることが最大のメリットであり、投資初心者におすすめの投資方法となっています。
ただ、ETFの中には、ハイリスク・ハイリターンの銘柄がいくつか存在していることも確かです。
具体的に、ETFのリスクとリターンについて定義しておきましょう。
ETFのリスクとは一般的には価格変動リスクを指します。つまりは値下がりしてしまうリスクのことです。
一方、ETFのリターンには、値上がり益(キャピタルゲイン)と分配金(インカムゲイン)の2つがあります。つまり、ハイリターンのETFとは、大きな値上がり益を期待できるか、もしくは分配金がたくさん受け取れるETFのことを指します。
今回は、高い値上がり益を期待できるハイリスク・ハイリターンETFと、高い分配金利回りを期待できるハイリスク・ハイリターンETFについてそれぞれご紹介していきます。
ハイリスク・ハイリターンのETFの選び方ポイント
ハイリスク・ハイリターンETFの注目ポイントを抑えておきましょう。
※信託報酬・分配金については、日本取引所のETF一覧ページにあるパンフレットの情報を参照しています。また、月足チャート画像や値動きについては、マネックス証券の「マーケットライダープレミアム」で当該銘柄を参照したデータを記載しています。
・手数料である「信託報酬」を要チェック!
ETFの手数料には、証券会社で購入する際の売買手数料と、運用会社に支払う信託報酬の2つがあります。ETFの銘柄選びで重要なのは信託報酬です。信託報酬は年率で示され、1日ごとに引かれていきます。
ハイリスク・ハイリターンETFに投資するとしても、信託報酬が低いことは重要なポイントです。
なお、SBI証券や楽天証券などの手数料が無料になる証券会社を選ぶことで、売買手数料は問題にならなくなります。ETF投資をする際には、一定の代金以下で手数料が無料になる証券会社で行うようにすることがおすすめです。
・ETFの「分配金」と「分配金利回り」を抑えておこう
ETFを保有していると、株の配当金のような形で「分配金」を受け取ることができます。
ただ、株の配当金と同じように、分配金を受け取る際には権利確定日にETFを保有しておく必要があることには注意が必要です。
分配金が年に何回・合計いくら分配されるのかは銘柄によって異なりますが、分配金の目安となる「分配金利回り」は必ずチェックしておきましょう。
分配金利回りは、過去1年間に支払った分配金をある時点の基準価額で割って算出されるものです。例えば、過去1年間の分配金が合計300円、ETFの基準価額が1万円の場合には、分配金利回りは3.00%となります。
分配金利回り目的のハイリスク・ハイリターンETFに投資する際には、分配金利回りは最も重要なポイントとなります。一方、値上がり益目的のハイリスク・ハイリターンETFに投資するとしたら、おまけ程度のものと認識しておきましょう。
※分配金利回りは、過去1年間の分配金実績を2020年3月20日時点の終値で割った値で算出しています。
なお、ETFの分配金は投資信託とは違って再投資されないことには注意が必要です。ETFで積立・分散投資をする際には、分配金を手動でETFに再投資するようにしましょう。
・「直近3年間の値動き」はどうなっていたか?
ハイリスク・ハイリターンETFのリスク・リターンを認識しておく上で、「直近3年間の値動き」は必ずチェックしておきましょう。
※今回は、2017年3月1日始値から2020年3月20日終値までの値動き率について記載しています。
値上がり益重視のハイリスク・ハイリターンETFに投資する場合には、最も重要なポイントとなります。分配金利回り目的のハイリスク・ハイリターンETFに投資する際にも、リスクを認識する上で重要なポイントです。
・「必要投資金額」はいくらか?
そのETFに投資する際の「必要投資金額」についても抑えておきましょう。
ETFは銘柄ごとに単元口数が異なっており、銘柄によって1口~100口となっています。
必要投資金額が大きくなってしまうと、取引口数によってはSBI証券や楽天証券の1日定額取引で手数料を無料にすることができなくなってしまう場合もあるため注意しておきましょう。
値上がり益狙いでおすすめのハイリスク・ハイリターンETF4選!
値上がり益狙いでおすすめのハイリスク・ハイリターンETF4銘柄について見ていきましょう。
米国株・GAFAに投資!【1545】NEXT FUNDS NASDAQ-100®連動型上場投信
信託報酬(税込) | 0.495% |
分配金 | 63.2円(年1回) |
分配金利回り | 0.81% |
直近3年間の値動き | +27.25%(6,090円→7,750円) |
必要投資金額 | 77,500円(10口) |
【1545】NEXT FUNDS NASDAQ-100®連動型上場投信は、野村アセットマネジメントが運用する、「NASDAQ-100®指数」の円換算値と連動する米国株ETFです。
「NASDAQ-100®指数」は、米国の新興市場NASDAQに上場する時価総額が大きい100銘柄(金融業を除く)で構成される指数です。構成銘柄上位は、アップル(12.21%)、マイクロソフト(11.19%)、アマゾン・ドットコム(7.87%)、フェイスブック(4.28%)、アルファベット(4.24%)とGAFAが占めています。
直近では新型コロナウイルスによる世界株安で株価を下げているものの、それでも直近3年間で+30%近い値上がり益を誇っています。
ハイリスクではあるものの、期待できるリターンが非常に高く、実質的にはミドルリスク・ハイリターン銘柄であると言ってよいでしょう。
長期的な値上がり益を目的にETF投資したい方には最もおすすめのETFです。
全ETFの中で最も上昇している銘柄!【1543】純パラジウム上場信託(現物国内保管型)
信託報酬(税込) | 0.55% |
分配金 | 0円(年0回) |
分配金利回り | 0% |
直近3年間の値動き | +92.30%(26,520円→51,000円) |
必要投資金額 | 51,000円(1口) |
【1543】純パラジウム上場信託(現物国内保管型)は、三菱UFJ信託銀行が運用する、「グラム・円」単位のパラジウム価格と連動する商品先物ETFです。一定の受益権口数を持っている場合には、受益権と引き換えに貴金属地金の現物を受け取ることも可能となっています。
パラジウムは、宝飾品用途や触媒として広く使われている希少金属(レアメタル)です。2000年代にはロシアと南アフリカがそれぞれ40%超の算出シェアを誇っていましたが、2010年代には南アフリカの鉱山閉鎖が相次いだことによって価格が急騰しています。
パラジウム価格と連動する同ETFは、直近3年間で見ると、全ETFの中で最も上昇している銘柄となっています。2020年2月には一時98,600円(3年間累計+271%)まで上がっていました。
ただ、商品先物ETFであるため分配金は一切出ず、直近では暴落しているため注意しておきましょう。また、商品先物取引に詳しくない投資家が下手にパラジウムに投資するリスクも考慮しておくべきです。
最も値上がりが期待できる日本株ETF!【1625】NEXT FUNDS 電機・精密(TOPIX-17)上場投信
信託報酬(税込) | 0.352% |
分配金 | 199円(年1回) |
分配金利回り | 1.28% |
直近3年間の値動き | -1.14%(15,710円→15,530円) |
必要投資金額 | 15,530円(1口) |
【1625】NEXT FUNDS 電機・精密(TOPIX-17)上場投信は、野村アセットマネジメントが運用する、「TOPIX-17 電機・精密」と連動する日本株ETFです。
「TOPIX-17 電機・精密」は、日本株の中でも電機・精密セクターの銘柄で構成される指数です。構成銘柄上位は、ソニー(10.99%)、キーエンス(8.07%)、ファナック(5.36%)、日立製作所(5.13%)、HOYA(5.09%)位となっています。
2020年以降のAI・IoT・5G時代において、センサーなどの精密機械は日本企業が最も強い分野です。新型コロナウイルスによる世界株安前には、直近3年間で+30%以上の大きな値上がり益となっていました。
残念ながら、直近3年間トータルでは値下がりとなっているものの、日本株ETFの中では最も値上がり益が期待できる銘柄と言えます。
値上がりが期待できる日本株ETF!【1626】NEXT FUNDS 情報通信・サービスその他(TOPIX-17)上場投信
信託報酬(税込) | 0.352% |
分配金 | 399円(年1回) |
分配金利回り | 2.15% |
直近3年間の値動き | +0.59%(18,390円→18,500円) |
必要投資金額 | 18,500円(1口) |
【1626】NEXT FUNDS 情報通信・サービスその他(TOPIX-17)上場投信は、野村アセットマネジメントが運用する、「TOPIX-17 情報通信・サービスその他」と連動するETFです。
「TOPIX-17 情報通信・サービスその他」は、日本株の中でもITセクターの銘柄で構成される指数です。構成銘柄上位は、NTT(9.51%)、ソフトバンクグループ(8.81%)、リクルートホールディングス(6.68%)、任天堂(6.34%)、KDDI(5.93%)となっています。
成長著しいITセクターということもあり、大きな値上がりが期待できます。直近では新型コロナウイルスによる世界株安の影響で3年間トータル利益はほぼトントンとなっていますが、コロナウイルス前には一時+30%を超える大きな値上がり益となっていました。
電機・精密セクターと並んで、日本株ETFの中では最も値上がり益が期待できる銘柄です。
値上がり益狙いでおすすめのハイリスク・ハイリターンETF比較一覧表
値上がり益ハイリスクETF | ETFの種類 | 構成銘柄 | 信託報酬(税込) | 分配金利回り | 直近3年間の値動き | 必要投資金額 |
【1545】NEXT FUNDS NASDAQ-100®連動型上場投信 | 米国株ETF | GAFAを中心としたNASDAQ上場銘柄 | 0.495% | 0.81% | +27.25% | 77,500円 |
【1543】純パラジウム上場信託(現物国内保管型) | 商品先物ETF | パラジウム | 0.55% | 0% | +92.30% | 51,000円 |
【1625】NEXT FUNDS 電機・精密(TOPIX-17)上場投信 | 日本株ETF | 日本株の電機・精密セクター | 0.352% | 1.28% | -1.14% | 15,530円 |
【1626】NEXT FUNDS 情報通信・サービスその他(TOPIX-17)上場投信 | 日本株ETF | 日本株のITセクター | 0.352% | 2.15% | +0.59% | 18,500円 |
分配金狙いでおすすめのハイリスク・ハイリターンETF4選!
分配金狙いでおすすめのハイリスク・ハイリターンETF4銘柄について見ていきましょう。
高い分配金利回りを誇るロシア株ETF!【1324】NEXT FUNDS ロシア株式指数・RTS連動型上場投信
信託報酬(税込) | 1.045% |
分配金 | 6.99円(年1回) |
分配金利回り | 6.41% |
直近3年間の値動き | -12.09%(124円→109円) |
必要投資金額 | 10,900円(100口) |
【1324】NEXT FUNDS ロシア株式指数・RTS連動型上場投信は、野村アセットマネジメントが運用する、「RTS指数」の円換算値に連動するロシア株ETFです。
「RTS指数」は、モスクワ取引所に上場する銘柄から構成される浮動株調整済時価総額加重平均型の指数です。構成銘柄上位は、ロシア最大の商業銀行:SBERBANK OF RUSSIA PJSC(13.69%)、ロシア最大の石油会社:LUKOIL PJSC(13.36%)、世界最大の天然ガス会社:GAZPROM PJSC(12.17%)、ニッケル・パラジウム世界最大手:MMC NORILSK NICKEL PJSC(6.75%)、世界的なアルミニウム製造メーカー:UNITED CO RUSAL PLC(5.31%)となっています。
信託報酬はアクティブ投資信託並みに高いものの、分配金利回りの高さはそれを大きく補って余るほどです。構成銘柄は資源・エネルギー関係が多く、上位5銘柄で51%に達しているためややリスクがあるポートフォリオです。また、流動性もやや低くなっています。
分配金利回りは6%を超えていますが、新型コロナウイルスやサウジアラビアとロシアの協調減産決裂による原油安の影響で価格は大きく下げています。
分配金利回り10%超えの日本株ETF!【1623】NEXT FUNDS 鉄鋼・非鉄(TOPIX-17)上場投信
信託報酬(税込) | 0.352% |
分配金 | 1,185円(年1回) |
分配金利回り | 13.65% |
直近3年間の値動き | -60.70%(22,090円→8,680円) |
必要投資金額 | 8,680円(1口) |
【1623】NEXT FUNDS 鉄鋼・非鉄(TOPIX-17)上場投信は、野村アセットマネジメントが運用する、「TOPIX-17 鉄鋼・非鉄」と連動する日本株ETFです。
「TOPIX-17 鉄鋼・非鉄」は、日本株の中でも鉄鋼業を中心に構成される指数です。構成銘柄上位は、日本製鉄(19.23%)、住友電気工業(15.16%)、住友金属鉱山(12.70%)、JFEホールディングス(9.97%)、三菱マテリアル(5.67%)となっています。
鉄鋼株は、2018年の米中貿易摩擦以降大きく下げ続けており、2020年2月には日本製鉄が4,400億円もの大赤字を発表し、さらに新型コロナウイルスによる世界株安の影響も受けて一段安となっています。直近3年間での値下がり率は-60%を超えており、新興銘柄並みの大暴落中です。
とはいえ、その影響で分配金利回りは13%超という驚異的な値となっています。業績が悪化しているため、配当金が減らされる情勢は必至ではありますが、仮に配当金が半分になったとしても6%ある点をどう見るかです。
投資するにしても、非常にリスクが高いETFであることを認識しておきましょう。
高利回り米国社債ETF!【1497】iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり)
信託報酬(税込) | 0.638% |
分配金 | 100円(年4回) |
分配金利回り | 5.24% |
直近3年間の値動き | -23.96%(2,508円→1,907円) |
必要投資金額 | 1,907円(1口) |
【1497】iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり)は、ブラックロック・ジャパンが運用する、「Markit iBoxx 米ドル建てリキッド・ハイイールド指数(TTM円ヘッジ付き)」に連動する米国債券ETFです。
「Markit iBoxx 米ドル建てリキッド・ハイイールド指数(TTM円ヘッジ付き)」は、高リスク投機的階級(ハイイールド)の米ドル建て高利回り債券で構成される指数です。
ハイリスク債券ETFであり、新型コロナウイルスによる世界株安の影響で直近3年間では-20%を超える下落となっています。
価格が下がったことで分配金利回りは5%超の高水準になっていますが、リスクが高いことに違いありません。
高利回り新興国債券ETF!【2519】NEXT FUNDS新興国債券・J.P.モルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス(為替ヘッジなし)連動型上場投信
信託報酬(税込) | 0.209% |
分配金 | 56.1円(年2回) |
分配金利回り | 6.28% |
直近3年間の値動き | -12.62%(1,022円→893円) |
必要投資金額 | 8,930円(10口) |
【2519】NEXT FUNDS新興国債券・J.P.モルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス(為替ヘッジなし)連動型上場投信は、野村アセットマネジメントが運用する、「J.P.モルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス」の円換算値に連動する新興国債券ETFです。
「J.P.モルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス」は、新興国が発行する米ドル建のブレディ債、ローン、ユーロボンドを対象とした指数です。
分配金利回りは6%超に達しています。ただ、値下がりリスクが非常に高いことを念頭に入れておきましょう。
分配金狙いでおすすめのハイリスク・ハイリターンETF比較一覧表
分配金ハイリスクETF | ETFの種類 | 構成銘柄 | 信託報酬(税込) | 分配金利回り | 直近3年間の値動き | 必要投資金額 |
【1324】NEXT FUNDS ロシア株式指数・RTS連動型上場投信 | ロシア株ETF | エネルギー企業を中心としたロシア株 | 1.045% | 6.41% | -12.09% | 10,900円 |
【1623】NEXT FUNDS 鉄鋼・非鉄(TOPIX-17)上場投信 | 日本株ETF | 日本株の鉄鋼セクター | 0.352% | 13.65% | -60.70% | 8,680円 |
【1497】iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり) | 米国社債ETF | 米国のハイリスク社債 | 0.638% | 5.24% | -23.96% | 1,907円 |
【2519】NEXT FUNDS新興国債券・J.P.モルガン・エマージング・マーケット・ボンド・インデックス・プラス(為替ヘッジなし)連動型上場投信 | 新興国債券ETF | 新興国の債券 | 0.209% | 6.28% | -12.62% | 8,930円 |
まとめ:ハイリスク・ハイリターンでおすすめのETFは?
最後に、ハイリスク・ハイリターンETFのおすすめ銘柄についてまとめていきましょう。
値上がり益狙いのハイリスク・ハイリターンETFでは、GAFAを中心に構成される【1545】NEXT FUNDS NASDAQ-100®連動型上場投信がおすすめです。この銘柄は、米国株ETFとしても長期投資におすすめとなっています。
また、日本株ETFで値上がり益が期待できる【1625】NEXT FUNDS 電機・精密(TOPIX-17)上場投信、【1626】NEXT FUNDS 情報通信・サービスその他(TOPIX-17)上場投信も、それぞれ成長セクターであるためおすすめです。
上記3銘柄については、一般的にもおすすめできるETFです。
ただ、全ETFの中で最も大きく上昇している【1543】純パラジウム上場信託(現物国内保管型)は、商品先物やパラジウムに詳しくない投資家が下手に手を出すのはリスクが大き過ぎると言えるでしょう。
分配金利回りが高いハイリスク・ハイリターンETFは、どの銘柄も値下がりリスクが大きく、下手に分配金利回り目的で投資してしまうと「落ちるナイフを掴む」ことになってしまいがちです。
今回は、分配金利回りが高いハイリスク・ハイリターンETFもご紹介してきましたが、あまりおすすめすることはできません。
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マネックス証券のETF投資について、より詳しく知りたい場合には下記記事も参照してみてください。
