ダブルインバース型ETFの【1469】JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース)を解説!【ETF投資 2022年最新版】

今回は、【1469】JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース)について解説していきます。

【1469】JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース)は、シンプレクス・アセット・マネジメントが運用する、「JPX日経400ダブルインバース・インデックス」に連動するダブルインバース型ETFです。

なお、より詳しくは東証が公表しているETFパンフレットを参照ください。

https://www.jpx.co.jp/equities/products/etfs/leveraged-inverse/files/1469-j.pdf

また、ダブルインバース型ETFについては、こちらのページで解説しています。

ダブルインバース指数に連動するダブルインバース型ETF全9銘柄を徹底解説!【2020年最新版】
「下落局面でデイトレードやスイングトレードをしたいけど、ダブルインバース型ETFってどうなのかな?」と気になっていませんか? 相場の下落で2倍の値上がりをするダブルインバース型ETFは、2018年10~12月の米中貿易摩擦による暴落や...

 

JPX日経400ダブルインバース・インデックスとは

「JPX日経400ダブルインバース・インデックス」は、JPX日経インデックス400の前日比変動率(%)に-2倍を乗じた変動率となるように計算された指数です。

なお、JPX日経インデックス400は、東証全銘柄の中から、自己資本利益率(ROE)、営業利益、時価総額の3つの指標を評点として選定された400銘柄で構成された株価指数です。

ダブルインバース型ETFは、日経平均株価やTOPIXといった指数の変動率に対して逆かつ倍(-2倍)の値動きをするダブルインバース指数に連動するETFです。

ダブルインバース型ETFは、相場の逆の値動きをするインバース型ETFと、相場の倍の値動きをするレバレッジ型ETFを掛け合わせたETFとなっています。

ダブルインバース型ETFは、相場の下落局面において、デイトレードやスイングトレードといった短期投資に適するETFです。

一方、ダブルインバース型ETFには分配金は出ず、信託報酬も高めです。

ETFによるインデックス投資は市場全体の長期的な成長を享受できることがメリットですが、ダブルインバース型ETFではこのメリットを逆に受けてしまうため長期投資には全く向きません。

短期投資におすすめできるかどうかは、流動性(売買代金)があるか?ボラティリティ(値幅)が十分にあるか?信託報酬は安いか?の3点によって決まります。

 

【1469】JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース)のETFデータ

【1469】JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース)

信託報酬(税込)0.825%
分配金0円(年1回)
分配金利回り0%
直近5年間の値動き-64.00%(4,820円→1,735円)
必要投資金額17,350円(10口)
上場日2015年8月24日
短期投資おすすめ度
流動性☆(取引が難しい最低レベル)

※各データは、2022年12月23日時点の値。

【1469】JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース)は、「JPX日経400ダブルインバース・インデックス」に連動するダブルインバース型ETFです。

JPX日経400レバレッジ・インデックスのボラティリティはほぼTOPIXと変わらず、日経平均株価に比べてリスクが低いですが、短期投資においてはデメリットとなります。

取引量が少なく、取引するだけで数ティックの流動性リスクを喰らってしまいかねない銘柄です。

下落相場の短期投資であっても、日経平均株価連動型など流動性やボラティリティがあるダブルインバース型を手掛けることをおすすめします。

 

まとめ

【1469】JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース)は、シンプレクス・アセット・マネジメントが運用する、「JPX日経400ダブルインバース・インデックス」に連動するダブルインバース型ETFです。

JPX日経400レバレッジ・インデックスのリスクはTOPIXと同程度で、日経平均株価に比べてリスクが低いという特徴がありますが、これは短期投資においてはボラティリティが低くなるためデメリットとなります。

【1469】JPX日経400ベア2倍上場投信(ダブルインバース)は、取引量が少なく、取引するだけで数ティックの流動性リスクを喰らってしまいかねない銘柄です。

下落相場の短期投資であっても、日経平均株価連動型など流動性やボラティリティがあるダブルインバース型を手掛けることをおすすめします。