ブラックロック・ジャパン運用の東証ETF特集!おすすめ銘柄や信託報酬について紹介!

「ブラックロックって何?」「ブラックロックの東証ETFでおすすめは?」「ブラックロックのETFはどうして信託報酬が低いの?」など、ブラックロック運用のETFに疑問がありませんか?

ブラックロックは世界最大の資産運用会社で、東証には日本法人ブラックロック・ジャパンが運用するETFが上場しており、「iシェアーズ」シリーズで知られています。

ブラックロックは世界中で資産運用事業をしているスケールメリットを生かせることもあり、信託報酬が低い銘柄が多く、おすすめ銘柄が多くなっています。

ただ、ブラックロックが運用しているETFだからといって、全ての銘柄がおすすめできるわけではないことには注意が必要です。

この記事では、ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETFを一覧で紹介した上で、おすすめ銘柄について信託報酬などの観点から解説しています。

 

ブラックロックとは?

ブラックロックは、世界最大の資産運用会社です。

東証では、日本法人ブラックロック・ジャパンが運用するETFが上場しており、「iシェアーズ」シリーズで知られています。

「iシェアーズ」シリーズは、信託報酬が低い銘柄が多いため、長期投資にもおすすめの銘柄が多くなっています。

 

ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETFに投資するメリット

ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETFに投資するメリットについて見ていきましょう。

 

信託報酬が低い銘柄が多い

ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETFは、ファンド手数料である信託報酬が低い銘柄が多いことが特徴です。

2024年3月2日時点では、TOPIX、日経平均株価、S&P500指数という最も人気がある3指標で、ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETFは信託報酬が最安値となっています。

  • TOPIX連動型ETF【1475】iシェアーズ・コア TOPIX ETF
  • 日経平均株価連動型ETF【1329】iシェアーズ・コア 日経225 ETF
  • S&P500指数連動型ETF【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF

もちろん、ETF選びにおいては信託報酬が全てではなく、分配金利回りや流動性リスクも重要なポイントです。

ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETFは、分配金利回りや流動性リスクも特に問題はありません。

ブラックロック・ジャパンは、なぜ信託報酬を低くできるのかというと、世界中で資産運用業務をしているため、ビジネスのスケールメリットを生かせるためと説明できます。

 

ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETFに投資するデメリット

ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETFに投資するデメリットについて見ていきましょう。

 

人気銘柄以外はおすすめできない

ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETFは、2024年3月時点で37銘柄となっていますが、全ての銘柄がおすすめできるわけではありません。

他のファンドにも共通して言えることですが、TOPIXや日経平均株価、S&P500指数といった基本的な指数に連動するETF以外は、信託報酬が高いだけでこれらのETFの亜種であるためです。

インデックス投資の考え方としては、アクティブ型は一時的にはインデックスを上回る成績を出す時期もありますが、より長期のトータルリターンではインデックスに収束するということが一般論です(信託報酬が低い分だけインデックス投信が有利になります)。

そのため、ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETFの中でも押さえおくべき銘柄は、両手で数えられる範囲に留まります。

 

ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETF一覧

ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETFについて種類ごとに見ていきましょう。

 

日本株ETF

TOPIX連動型の【1475】iシェアーズ・コア TOPIX ETF、日経平均株価連動型の【1329】iシェアーズ・コア 日経225 ETFの2銘柄は、いずれも信託報酬最安値となっており、日本株ETFでは当サイトで最もおすすめの銘柄です(2024年3月時点)。

ただ、上記2銘柄以外は、TOPIX・日経平均連動型に比べて信託報酬が高く、流動性リスクがあるためおすすめできません。

 

米国株ETF

銘柄名 種類 信託報酬(税込み) パンフレット
【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF 米国株ETF(S&P500指数) 0.066% リンク
【2563】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF(為替ヘッジあり) 米国株ETF(S&P500指数) 0.077% リンク
【2013】iシェアーズ 米国高配当株 ETF 米国株(高配当株) 0.121% リンク
【2014】iシェアーズ 米国連続増配株 ETF 米国株(高配当株) 0.121% リンク

S&P500指数連動型ETFの【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETFは、信託報酬が最安値帯となっており、流動性も十分にあるためおすすめ銘柄です。

S&P500指数連動型ETFは人気銘柄のため、信託報酬は激戦となっていますが、こちらの銘柄で問題ありません。

ただ、これ以外の銘柄についてはおすすめできません。

 

新興国株ETF・先進国株ETF・世界株ETF

ブラックロック・ジャパンが運用する新興国株ETF・先進国株ETF・世界株ETFは、どれも今一つおすすめ銘柄にはなりません。

上昇率で見ると、【2522】iシェアーズ オートメーション & ロボット ETFはNASDAQ100指数クラスの上昇率となっていますが、信託報酬が高くリスクも大きいためおすすめできません(この銘柄に投資するなら、信託報酬がより低いNASDAQ100指数連動型ETFに投資することをおすすめします)。

 

債権型ETF

銘柄名 種類 信託報酬(税込み) パンフレット
【2561】iシェアーズ・コア 日本国債 ETF 日本国債ETF 0.066% リンク
【1482】iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) 米国国債ETF(7-10年) 0.154% リンク
【1496】iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり) 米国社債ETF 0.308% リンク
【1497】iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF(為替ヘッジあり) 米国社債ETF 0.638% リンク
【1656】iシェアーズ・コア 米国債7-10年 ETF 米国国債ETF(7-10年) 0.154% リンク
【2620】iシェアーズ 米国債1-3年 ETF 米国国債ETF(1-3年) 0.154% リンク
【2621】iシェアーズ 米国債20年超 ETF(為替ヘッジあり) 米国国債ETF(20年超) 0.154% リンク
【2649】iシェアーズ 米国政府系機関ジニーメイMBS ETF(為替ヘッジあり) 米国政府系不動産担保証券ETF 0.1375% リンク
【2856】iシェアーズ 米国債3-7年 ETF(為替ヘッジあり) 米国国債ETF(3-7年) 0.154% リンク
【2255】iシェアーズ 米国債20年超 ETF 米国国債ETF(20年超) 0.154% リンク
【2256】iシェアーズ 米国総合債券 ETF 米国債権ETF 0.088% リンク
【2257】iシェアーズ 米ドル建て投資適格社債 ETF 米国社債ETF 0.099% リンク
【2258】iシェアーズ 米ドル建てハイイールド社債 ETF 米国社債ETF 0.209% リンク
【2012】iシェアーズ 米国債0-3ヶ月 ETF 米国国債ETF(0-3ヶ月) 0.154% リンク
【2622】iシェアーズ 米ドル建て新興国債券 ETF(為替ヘッジあり) 新興国国債ETF 0.495% リンク
【2623】iシェアーズ ユーロ建て投資適格社債 ETF(為替ヘッジあり) 欧州社債ETF 0.308% リンク
【2853】iシェアーズ 気候リスク調整世界国債 ETF(除く日本・為替ヘッジあり) 世界国債ETF(ESG) 0.132% リンク
【2857】iシェアーズ ドイツ国債 ETF(為替ヘッジあり) ドイツ国債ETF 0.132% リンク
【2259】iシェアーズ フランス国債7-10年 ETF(為替ヘッジあり) フランス国債ETF 0.11% リンク

ブラックロック・ジャパンが運用する債権型ETFは、日本国債から米国国債、欧州国債まで幅広く上場しています。

ただ、当サイトでは、リターンが小さいことから債券型ETFはおすすめしていません。

為替ヘッジなしの米国国債ETFについては、信託報酬が最安値帯のため基本銘柄となります。

 

REIT型ETF

銘柄名 種類 信託報酬(税込み) パンフレット
【2852】iシェアーズ グリーンJリート ETF 国内REIT型ETF(ESG) 0.165% リンク
【1476】iシェアーズ・コア Jリート ETF 国内REIT型ETF(東証REIT指数) 0.165% リンク
【1659】iシェアーズ 米国リート ETF 米国REIT型ETF 0.22% リンク

「東証REIT指数」に連動する国内REIT型ETF【1476】iシェアーズ・コア Jリート ETFは、信託報酬が低いおすすめ銘柄です。

米国REIT型ETF【1659】iシェアーズ 米国リート ETFは、東証では数少ないドル建て100%のREIT型ETFとなっており、分配金再投資にも適するおすすめ銘柄となります。

 

ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETFのおすすめ銘柄

ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETFの中でも、特におすすめの銘柄について詳しく見ていきましょう。

※各データは2024年3月1日時点の値。

 

TOPIX連動型の日本株ETF!【1475】iシェアーズ・コア TOPIX ETF

【1475】iシェアーズ・コア TOPIX ETFは、ブラックロック・ジャパンが運用する、「TOPIX(配当込み)」に連動する日本株ETFです。

「TOPIX(東証株価指数)」は、東証プライム市場に上場する全銘柄を対象に時価総額加重平均で算出される日本株の株価指数です。

「TOPIX」は東証プライム市場に上場している全銘柄の時価総額加重平均型となっているため、トヨタやソニーなど時価総額の大きい銘柄の影響を受けやすくなっています。

信託報酬(税込) 0.0495%
分配金 50円(年2回)
分配金利回り 1.79%
直近5年間の値動き +70.42%(1,630円→2,778円)
必要投資金額 2,778円(1口)
上場日 2015年10月20日
長期投資おすすめ度 ★★★★★
流動性 ★★

TOPIX連動型ETFの中では、信託報酬が最も低くなっており、流動性も問題ありません。

競合銘柄と信託報酬・分配金利回りを比較すると次の通りです。

銘柄名 運用ファンド 信託報酬(税込) 分配金利回り
【1475】iシェアーズ・コア TOPIX ETF ブラックロック・ジャパン 0.0495% 1.79%
【1306】NEXT FUNDS TOPIX連動型上場投信 野村アセットマネジメント 0.0608% 1.83%
【1308】上場インデックスファンドTOPIX 日興アセットマネジメント 0.06% 1.84%
【1348】MAXIS トピックス上場投信 三菱UFJアセットマネジメント 0.066% 1.92%
【2625】iFreeETF TOPIX(年4回決算型) 大和アセットマネジメント 0.066% 1.91%

信託報酬では、【1475】iシェアーズ・コア TOPIX ETFが最も低いですが、分配金利回りもやや低くなっています。

ただ、これはほとんど誤差のようなものであり、TOPIX連動型ETFは、どれもほとんど差がないため、最低限の流動性があればどれを選んでも変わりません。

そのため、当サイトでは信託報酬が最も低い【1475】iシェアーズ・コア TOPIX ETFをおすすめしています。

 

日経平均株価連動型の日本株ETF!【1329】iシェアーズ・コア 日経225 ETF

【1329】iシェアーズ・コア 日経225 ETFは、ブラックロック・ジャパンが運用する、「日経平均トータルリターン・インデックス」に連動する日本株ETFです。

「日経平均株価(日経225)」は、東証プライム市場に上場している代表的な225銘柄を対象に、株価平均によって算出される株価指数です。

「日経平均株価」は株価平均で算出されるため、ファーストリテイリングや東京エレクトロン、ソフトバンクグループなど日経平均を構成する値嵩株の影響を受けやすくなっています。

日本株のインデックス投資においては、TOPIXよりもリスク・リターンが高い株価指数のため、日本株でリターンを狙いに行きたい場合にはTOPIXよりもおすすめです。

信託報酬(税込) 0.0495%
分配金 607円(年2回)
分配金利回り 1.46%
直近5年間の値動き +87.35%(22,060円→41,330円)
必要投資金額 41,330円(1口)
上場日 2001年9月5日
長期投資おすすめ度 ★★★★★
流動性 ★★★

日経平均連動型ETFの中では、信託報酬が頭一つ抜けて小さいため、日本株のインデックス投資におすすめの銘柄です。

競合銘柄と信託報酬・分配金利回りを比較すると次の通りです。

銘柄名 運用ファンド 信託報酬(税込) 分配金利回り
【1329】iシェアーズ・コア 日経225 ETF ブラックロック・ジャパン 0.0495% 1.46%
【1321】NEXT FUNDS 日経225連動型上場投信 野村アセットマネジメント 0.11715% 1.38%
【1330】上場インデックスファンド225 日興アセットマネジメント 0.114% 1.33%
【1346】MAXIS 日経225上場投信 三菱UFJアセットマネジメント 0.132% 1.38%
【2624】iFreeETF 日経225(年4回決算型) 大和アセットマネジメント 0.132% 1.49%

【1329】iシェアーズ・コア 日経225 ETFは信託報酬が0.06%以上低くなっており、それでいて分配金利回りでも劣っていません。

日経平均株価連動型ETFでは、【1329】iシェアーズ・コア 日経225 ETFを一押しします。

 

S&P500指数連動型の米国株ETF!【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF

【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETFは、ブラックロック・ジャパンが運用する、「S&P500(税引後配当込み、TTM、円建て)」に連動する米国株ETFです。

「S&P500指数」は、米国市場を代表する500銘柄で構成され、時価総額ベースで算出される米国株指数です。

時価総額加重平均型であるため、時価総額が大きいGAFAM(Google、Amazon、Facebook(Meta)、Apple、Microsoft)やNVIDIA、TESLAといった銘柄の構成比率が高い点が特徴となっています。

信託報酬(税込) 0.066%
分配金 6円(年2回)
分配金利回り 1.08%
直近5年間の値動き +149.97%(220.9円→552.2円)
必要投資金額 5,522円(10口)
上場日 2017年9月28日
長期投資おすすめ度 ★★★★★
流動性 ★★

S&P500指数連動型ETFの中では、信託報酬が最安値帯となっています。

競合銘柄と信託報酬・分配金利回りを比較すると次の通りです。

銘柄名 運用ファンド 信託報酬(税込) 分配金利回り
【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF ブラックロック・ジャパン 0.066% 1.08%
【2633】NEXT FUNDS S&P 500 指数(為替ヘッジなし)連動型上場投信 野村アセットマネジメント 0.066%
【1547】上場インデックスファンド米国株式(S&P500) 日興アセットマネジメント 0.165% 1.04%
【2558】MAXIS米国株式(S&P500)上場投信 三菱UFJアセットマネジメント 0.077% 1.11%
【2247】iFreeETF S&P500(為替ヘッジなし) 大和アセットマネジメント 0.077% 0.16%

S&P500指数連動型ETFは人気銘柄のため超激戦区となっており、信託報酬の引き下げ合戦が行われています。

当サイトでは、世界株ETF【2559】MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信と比較できることもあり【2558】MAXIS米国株式(S&P500)上場投信をおすすめしていますが、信託報酬最安値の【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETFでも問題ありません。

 

東証REIT指数連動型の国内REIT型ETF!【1476】iシェアーズ・コア Jリート ETF

【1476】iシェアーズ・コア Jリート ETFは、ブラックロック・ジャパンが運用する、「東証REIT指数(配当込み)」に連動する国内REIT型ETFです。

「東証REIT指数」は、東京証券取引所に上場するREIT全銘柄で構成される時価総額加重平均型の指数です。

信託報酬(税込) 0.165%
分配金 75円(年4回)
分配金利回り 4.28%
直近5年間の値動き -7.79%(1,899円→1,751円)
必要投資金額 1,751円(1口)
上場日 2015年10月20日
長期投資おすすめ度 ★★★★★
流動性 ★★

「東証REIT指数」に連動する国内REIT型ETFとしては、信託報酬が低く、流動性が低いためおすすめ銘柄です。

競合銘柄と信託報酬・分配金利回りを比較すると次の通りです。

銘柄名 運用ファンド 信託報酬(税込) 分配金利回り
【1476】iシェアーズ・コア Jリート ETF ブラックロック・ジャパン 0.165% 4.28%
【1343】NEXT FUNDS 東証REIT指数連動型上場投信 野村アセットマネジメント 0.1705% 4.23%
【1597】MAXIS Jリート上場投信 三菱UFJアセットマネジメント 0.1595% 4.18%
【1488】iFreeETF 東証REIT指数 大和アセットマネジメント 0.1705% 4.25%
【2556】One ETF 東証REIT指数 アセットマネジメントOne 0.1705% 4.07%

信託報酬では【1597】MAXIS Jリート上場投信が最安値ですが、他の要素で比較すると【1476】iシェアーズ・コア Jリート ETFでも問題ありません(競合銘柄はどれもほとんど変わりません)。

株式型ETFは分配金利回りが変動しやすい傾向がありますが、REIT型ETFは分配金利回り3%以上で安定していることがメリットとなっており、分配金再投資にもおすすめのETFでもあります。

ただ、分配金利回りは安定しているものの、値上がり益は5年間でマイナスとなっており、トータルリターンで考えると株式型ETFの方がおすすめです。

 

米国REIT型ETF!【1659】iシェアーズ 米国リート ETF

【1659】iシェアーズ 米国リート ETFは、ブラックロック・ジャパンが運用する、「FTSE NAREIT EQUITY REITS インデックス(TTM 円建て)」に連動する米国REIT型ETFです。

「FTSE Nareit Equity REITs インデックス(TTM 円建て)」は、米国市場に上場するREITを浮動株ベースの時価総額加重平均方式で算出している、米国の代表的なREIT指数です。

信託報酬(税込) 0.22%
分配金 78円(年4回)
分配金利回り 2.64%
直近5年間の値動き +42.32%(2,072円→2,949円)
必要投資金額 2,949円(1口)
上場日 2017年9月28日
長期投資おすすめ度 ★★★★★
流動性
ドル比率 100%

東証に上場している数少ない米国REIT型ETFとなっています。

ドル比率100%のドル建てETFであり、円安ドル高が寄与したことから、直近5年間では大きな値上がりとなっています。

分配金利回りが高く、分配金が安定しやすいREIT型であるため、ドル建てETFの中では最も分配金再投資に適する銘柄です。

ただ、分配金は安定していますが、トータルリターンで見ると、米国株に比べて劣ります。

 

上昇率トップクラスのロボットETF!【2522】iシェアーズ オートメーション & ロボット ETF

【2522】iシェアーズ オートメーション & ロボット ETFは、ブラックロック・ジャパンが運用する、「iSTOXX ファクトセットオートメーション アンド ロボティクス インデックス(TTM、円換算)」に連動する世界株ETFです。

「iSTOXX ファクトセットオートメーション アンド ロボティクス インデックス(TTM、円換算)」は、日本を含む全世界のロボティクス・オートメーション関連事業を手掛けている銘柄で構成される株価指数です。

信託報酬(税込) 0.528%
分配金 13円(年2回)
分配金利回り 0.23%
直近5年間の値動き +146.25%(2,205円→5,430円)
必要投資金額 2,205円(1口)
上場日 2018年11月15日
長期投資おすすめ度 ★★★★
流動性

この銘柄は、分類上は世界株ETFにしてありますが、正確には世界株のテーマ株ETFです。

直近5年間では、NASDAQ100指数を超える上昇率となっていますが、信託報酬が高く、リスクも大きいため、積極的にはおすすめはできません。

実質的にアクティブ投信となっています。

リターンは大きい銘柄であるため、新NISAのポートフォリオの10%程度には入れておいても問題はないですが、より信託報酬が低いNASDAQ100指数連動型ETFをおすすめします。

 

まとめ

この記事では、ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETFを一覧で紹介した上で、おすすめ銘柄について信託報酬などの観点から解説してきました。

ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETF「iシェアーズ」シリーズは、信託報酬が低い銘柄が多いことが特徴です。

ブラックロック・ジャパンが運用する銘柄としては、次の3銘柄は必ず押さえておくようにしましょう。

  • TOPIX連動型ETF【1475】iシェアーズ・コア TOPIX ETF
  • 日経平均株価連動型ETF【1329】iシェアーズ・コア 日経225 ETF
  • S&P500指数連動型ETF【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF

2024年3月2日時点では、TOPIX、日経平均株価、S&P500指数という最も人気がある3指標で、ブラックロック・ジャパンが運用する東証ETFは信託報酬が最安値となっています。

特に、S&P500指数連動型ETF【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETFは、新NISAによる長期・積立・分散投資でも最有力候補となる銘柄です。

 

ETF投資を始めるならマネックス証券がおすすめ!

新NISAを使ったETF投資を始めるなら、マネックス証券がおすすめです。

マネックス証券は、新NISAの取引手数料が完全無料となっており、成長投資枠を使って世界株ETFや米国株ETFを手数料無料で長期・積立・分散投資できます。

マネックスカードでクレカ投信積立すると還元率1.1%となっており、つみたて投資枠で世界株投信や米国株投信に投資するとAmazonギフト券やdポイントと交換できるマネックスポイントが貯まります。

また、マネックス証券のiDeCoは、NASDAQ100指数「iFreeNEXT NASDAQ100 インデックス」、米国株投信「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」、世界株投信「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と揃っているため、新NISAとiDeCoを同時に始めたい場合には特におすすめです。

マネックス証券

マネックス証券のETF投資について、より詳しく知りたい場合には下記記事も参照してみてください。

マネックス証券のETF投資を解説!新NISAや人気ランキング、買い方についても紹介!
「マネックス証券で新NISAを使ったETF投資はおすすめ?」「マネックス証券でETFを買う方法とは?」など、お困りではありませんか? マネックス証券では、新NISAの取引手数料が完全無料となっており、マネックスカードのクレカ投信積立の還元率...