【人生100年時代に安心を】40代におすすめの医療保険10選!

40代は、マイホームの取得や子どもの教育費など、お金が最も掛かる年代です。

一家を支える働き盛りとして期待される一方、40代になってくると重い病気によって入院や手術を受けるリスクも高まってきます。

万一の際に備えて医療保険に加入しておき、安心な人生100年時代を送れるようにしておきましょう。

 

  1. 40代が医療保険に加入するメリット
  2. 40代におすすめの医療保険の選び方ポイント
  3. 40代におすすめの医療保険10選!
    1. 第10位 先進医療特約も付帯!楽天生命「スーパー医療保険」
    2. 第9位 基本的な保障が付いた終身医療保険!メットライフ生命「終身医療保険フレキシィ S(シンプルコース Cプラン)」
    3. 第8位 短期の入院に手厚い保障!アフラック「ちゃんと応える医療保険EVER」
    4. 第7位 七大生活習慣病に手厚い終身医療保険!オリックス生命「医療保険 新CURE」
    5. 第6位 がんに強い終身医療保険!メディケア生命「メディフィットA〈エース〉」
    6. 第5位 がんに特化した医療保険!ソニー損保「SURE(基本プラン)」
    7. 第4位 多くのがん特約が付けられる終身医療保険!ネオファースト生命「ネオdeいりょう」
    8. 第3位 保険料が安い!1日1.5万円保障!アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの定期医療」
    9. 第2位 1ヶ月20万円まで保障!保険料が安い!ソニー損保「Zippi」
    10. 第1位 カスタマイズ性が高い終身医療保険!チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」
  4. 40代におすすめの医療保険比較一覧表
  5. 40代が医療保険に入るときの注意点
    1. 貯金がある場合には加入する必要はない
    2. 40代で貯金がいくらあれば医療保険に加入する必要はないか?

40代が医療保険に加入するメリット

医療保険とは、病気やケガを治療する際に保障を受けることができる保険のことです。

医療保険は、入院時に給付金が受け取れる「入院保障」と、手術を受けるときに給付金が受け取れる「手術保障」の2つが基本保障となっています。

公益財団法人・生命保険文化センターが発表した「平成28年度「生活保障に関する調査」によると、40代の入院時の自己費用負担額の平均は25.6万円となっており、全ての年代の中で最も治療代が掛かる年代となっているが分かります。
※出典:生命保険文化センター

医療保険に加入していれば、「入院保障」と「手術保障」によって給付金が支給されるため、入院時の自己費用負担額の多くをまかなうことができます。

医療保険とは、「万一のことが起きた場合に、貯金ではまかないきれない出費に対応するための保険」であると抑えておきましょう。

実際のところ、40代や50代であっても入院や手術が必要になるほどの病気やケガをする確率は高くないため、わざわざ医療保険に入って毎月の保険料を払うのは合理的ではありません。

問題なのは、貯金がない人が、万一にも入院・手術が必要な病気やケガをしてしまった場合です。入院中は仕事もできなくなるため、家族にも経済的負担を掛けてしまうことになりかねません。このようなときに医療保険は威力を発揮します。

40代は、マイホームの取得や子どもの教育費といったお金が最も掛かる年代であり、このご時世では、貯金がない40代世帯も少なくありません。万一の場合に備えて医療保険に入っておくことをおすすめします。

また、40代は、がんに気を付けなければいけなくなってくる年代でもあります。日本人の死亡原因は、20代から30代までは「自殺」がトップとなっていますが、40代から80代に掛けては「悪性新生物」がトップとなっています。
※出典:厚生労働省

 

40代におすすめの医療保険の選び方ポイント

・「月額保険料」を要チェック。ランキングでは45歳・男性の保険料で比較。
・「入院給付金」と「手術給付金」は必ず抑えておくこと。
・「保険期間」(保険料払込期間)も要確認。
・「先進医療特約」が付いているかどうかも要チェック。
・「がん特約」にはどのようなものがあるかもチェック。

40代におすすめの医療保険の選び方ポイントを抑えておきましょう。

まず、「月額保険料」を要チェックしましょう。「月額保険料」は安いに越したことはありませんが、安くてもサービス内容が悪くなってしまっては意味がありません。サービス内容と比べた上でお得な医療保険を選んでいきましょう。なお、今回は40代におすすめの医療保険ということで、45歳・男性の月額保険料の値を表示しています。

医療保険の基本保障となる「入院給付金」と「手術給付金」は必ずチェックしましょう。特に、「入院給付金」は医療保険の核となるサービスです。保障される入院期間も含めて抑えておくことが重要です。生命保険文化センターの資料によると、40代の入院1日あたりの自己負担費用は平均25,735円となっています。最低でも、1日1万円以上のコースを選ぶことをおすすめします。

続いて、「保険期間」(保険料払込期間)もチェックしておきましょう。

「先進医療特約」が付いていることも要チェックです。先進医療とは、厚生労働大臣が定める高度な医療技術のことで、診察・検査・投薬・入院料など一般治療部分には健康保険が適用されますが、技術料は全額自己負担となります。医療保険に「先進医療特約」が付帯していれば、技術料に対する給付金が支給されます。

最後に、40代の死亡原因トップであるがんに備えた「がん特約」にはどのようなものが付けられるかを抑えておきましょう。

 

40代におすすめの医療保険10選!

40代におすすめの医療保険をランキング形式で見ていきましょう。

第10位 先進医療特約も付帯!楽天生命「スーパー医療保険」

楽天生命「スーパー医療保険」

月額保険料(45歳・男性) 7,715円
入院給付金 1日15,000円(1入院60日)
手術給付金 1回30万円
保険期間 終身
先進医療特約 あり
がん特約 8疾病入院支払限度拡大特則、がん診断給付金

楽天生命の「スーパー医療保険」は、先進医療特約が付いている終身医療保険です。入院は日帰り入院から保障され、手術は入院の有無に関わらず約1,000種類まで保障されます。また、8疾病入院支払限度拡大特則を特約として付ければ、がん・心疾患・脳血管疾患は日数無制限で保障、糖尿病・高血圧性疾患・肝疾患・すい疾患・腎疾患は1入院120日まで保障されるようになります。がん診断給付金特約を付ければ、がん診断時に給付金を受け取ることも可能です。月額保険料がランキング上位の医療保険と比べると割高になってしまうのがネックです。

 

第9位 基本的な保障が付いた終身医療保険!メットライフ生命「終身医療保険フレキシィ S(シンプルコース Cプラン)」

メットライフ生命「終身医療保険フレキシィ S(シンプルコース Cプラン)」

月額保険料(45歳・男性) 4,967円
入院給付金 1日10,000円(1入院60日)
手術給付金 1回20万円
保険期間 終身
先進医療特約 あり
がん特約 なし

メットライフ生命の「終身医療保険フレキシィ S(シンプルコース Cプラン)」は、入院保障・手術保障・先進医療特約という基本的な保障が揃っている終身医療保険です。健康に過ごせば5年ごとに健康祝金が受け取れるWCプランにすることも可能ですが、その場合は月額保険料が4,967円から6,147円まで上がります。

 

第8位 短期の入院に手厚い保障!アフラック「ちゃんと応える医療保険EVER」

アフラック「ちゃんと応える医療保険EVER」

月額保険料(45歳・男性) 4,620円
入院給付金 1日10,000円(1入院60日)
手術給付金 1回10万円
保険期間 終身
先進医療特約 オプション対応(+99円)
がん特約 三大疾病保険料払込免除特約、三大疾病一時金特約、三大疾病無制限型長期入院特約

アフラック「ちゃんと応える医療保険EVER」は、短期入院への手厚い保障が特徴の終身医療保険です。5日未満の入院でも、一律5日分の入院給付金が支払われます。最大2,000万円までの先進医療が保障される先進医療特約を付加できることに加えて、がん・急性心筋梗塞・脳卒中の三大疾病になったときの特約も付加することが可能です。また、保険料はやや上がりますが、通院保障が付いている<通院ありプラン>にすると、退院後だけでなく入院前の通院も保障されます。

 

第7位 七大生活習慣病に手厚い終身医療保険!オリックス生命「医療保険 新CURE」

オリックス生命「医療保険 新CURE」

月額保険料(45歳・男性) 4,719円
入院給付金 1日10,000円(1入院60日)
手術給付金 1回20万円
保険期間 終身
先進医療特約 あり
がん特約 重度三疾病一時金特約、がん一時金特約、がん通院特約

オリックス生命の「医療保険 新CURE」は、がん・心疾患、脳血管疾患の三大疾病に、糖尿病、高血圧性疾患、肝硬変、慢性腎不全の4つを加えた七大生活習慣病に手厚いことが特徴の終身医療保険です。45歳で入院給付金1万円のプランで加入すれば、月額保険料は4,719円となります。先進医療を受けた際の技術料が最大2,000万円まで保障される先進医療特約も付帯しています。

 

第6位 がんに強い終身医療保険!メディケア生命「メディフィットA〈エース〉」

メディケア生命「メディフィットA〈エース〉」

月額保険料(45歳・男性) 4,240円
入院給付金 1日10,000円(1入院60日)
手術給付金 1回10万円
保険期間 終身
先進医療特約 オプション対応(+110円)
がん特約 腫瘍用薬治療給付金、3大疾病保険料払込免除特約、7大生活習慣病入院給付金、がん診断給付金(一時金)、3大疾病保険金(一時金)

メディケア生命の終身医療保険「メディフィットA〈エース〉」では、45歳・男性が入院1日1万円の保障で、月額保険料は4,240円となっています。オプションで先進医療特約を付けることも可能です。保険料は上がりますが、がん・急性心筋梗塞・脳卒中による入院で支払い無制限となる<3大入院無制限タイプ>、がんを含む7大生活習慣病による入院で支払い無制限となる<7大入院無制限タイプ>を選ぶこともできます。また、がん診断時に給付金を受け取れる「がん診断特約」や「抗がん剤(腫瘍用薬)治療特約」、3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)と診断されたら以後の保険料支払いが免除される「3大疾病保険料払込免除特約」など、がんに備えた特約を多数付けることもできます。

 

第5位 がんに特化した医療保険!ソニー損保「SURE(基本プラン)」

ソニー損保「SURE(基本プラン)」

月額保険料(45歳・男性) 4,070円
入院給付金 1日10,000円(1入院60日)
手術給付金 1回5万円
保険期間 終身
先進医療特約 オプション対応(+112円)
がん特約 がん診断、がん通院

ソニー損保の「SURE」は、がん治療に特化した医療保険です。<基本プラン>では、45歳・男性が月額4,070円で入院給付金1日1万円が保障されます。先進医療特約もオプションとして付けることが可能です。がん治療の際の入院給付金・手術給付金が2倍になる<がん2倍プラン>も用意されており、同条件で加入する場合には保険料は月額5,360円となります。また、インターネットから申し込みすると初年度の月額保険料が月額500円・年額6,000円割引となるサービスを実施中です。

 

第4位 多くのがん特約が付けられる終身医療保険!ネオファースト生命「ネオdeいりょう」

ネオファースト生命「ネオdeいりょう」

月額保険料(45歳・男性) 3,132円
入院給付金 1日10,000円(1入院60日)
手術給付金 1回5万円
保険期間 終身
先進医療特約 オプション対応(+63円)
がん特約 三大疾病支払日数限度無制限特則、がん診断特約、抗がん剤治療特約、三大疾病一時給付特約

ネオファースト生命の「ネオdeいりょう」は、主契約の入院保障に加えてさまざまなオプションを付けられるカスタマイズ制が特徴の終身医療保険です。45歳・男性で、入院給付金1万円の場合は月額保険料が3,132円まで抑えられます。先進医療特約を付帯したとしても3,195円に留まります。基本保障に加えて、三大疾病支払日数限度無制限特則やがん診断特約、抗がん剤治療特約、三大疾病一時給付特約といった多くのがん特約を付けることも可能です。

 

第3位 保険料が安い!1日1.5万円保障!アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの定期医療」

アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの定期医療」

月額保険料(45歳・男性) 3,450円
入院給付金 1日15,000円(1入院60日)
手術給付金 1回15万円
保険期間 10年
先進医療特約 なし
がん特約 なし

アクサダイレクト生命の「アクサダイレクトの定期医療」は、入院・手術に特化した月額保険料の安さで定評のある医療保険です。45歳・男性で入院給付金1日1万5,000円コースでは、月額保険料が3,450円となります。手術給付金は入院給付金の10倍となり、1回15万円が支給されます。月額保険料が安く、手厚い入院・手術保障が受けられる点においては最高の医療保険ですが、先進医療特約とがん特約が付けられない点がネックとなります。

 

第2位 1ヶ月20万円まで保障!保険料が安い!ソニー損保「Zippi」

ソニー損保「Zippi」

月額保険料(45歳・男性) 2,048円
入院給付金 入院治療費全額カバー
※1ヶ月最大20万円、1入院最大120万円まで
手術給付金 全額カバー
保険期間 5年
先進医療特約 オプション対応(+112円)
がん特約 なし

ソニー損保の「Zippi」は、入院・手術に特化した医療保険です。45歳・男性が月額2,048円で加入でき、入院・手術代などの治療費は1ヶ月最大20万円まで全額カバーされます。先進医療での技術料を最大2,000万円まで保障する先進医療特約をオプションとして付けることもでき、先進医療オプションを付けた場合の月額費は2,160円となります。個室や少人数部屋に入院したい場合には、入院時差額ベッド代が支給されるオプションサービスを付けることも可能です。ただ、あくまで入院・手術に特化した医療保険であるため、がん治療特約は一切付けることができません。保険料は安いですが、この点を認識しておきましょう。

 

第1位 カスタマイズ性が高い終身医療保険!チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」

チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」

月額保険料(45歳・男性) 3,905円
入院給付金 1日15,000円(1入院60日)
手術給付金 1回5万円
保険期間 終身
先進医療特約 オプション対応(+132円)
がん特約 7大疾病延長入院特約、3大疾病診断給付金特約、3大疾病保険料払込免除特約

チューリッヒ生命の「終身医療保険プレミアムDX」は、さまざまな保険の設計ができる終身医療保険です。45歳・男性の場合、入院給付金が1日15,000円・60日とすると、月額保険料が3,905円となります。先進医療特約を付けたとしても4,037円です。がん特約としては、7大疾病延長入院特約、3大疾病診断給付金特約、3大疾病保険料払込免除特約を付けることも可能です。また、月払いの他にも年間保険料がお得になる年払いにも対応しています。

 

40代におすすめの医療保険比較一覧表

医療保険 月額保険料(45歳・男性) 入院給付金 手術給付金 保険期間 先進医療特約 がん特約
チューリッヒ生命「終身医療保険プレミアムDX」 3,905円 15,000円(1入院60日) 5万円 終身 オプション対応(+132円) 7大疾病延長入院特約、3大疾病診断給付金特約、3大疾病保険料払込免除特約
ソニー損保「Zippi」 2,048円 入院治療費全額カバー
※1ヶ月最大20万円、1入院最大120万円まで
全額カバー 5年 オプション対応(+112円)
アクサダイレクト生命「アクサダイレクトの定期医療」 3,450円 15,000円(1入院60日) 15万円 10年 ×
ネオファースト生命「ネオdeいりょう」 3,132円 10,000円(1入院60日) 5万円 終身 オプション対応(+63円) 三大疾病支払日数限度無制限特則、がん診断特約、抗がん剤治療特約、三大疾病一時給付特約
ソニー損保「SURE(基本プラン)」 4,070円 10,000円(1入院60日) 5万円 終身 オプション対応(+112円) がん診断、がん通院
メディケア生命「メディフィットA〈エース〉」 4,240円 10,000円(1入院60日) 10万円 終身 オプション対応(+110円) 腫瘍用薬治療給付金、3大疾病保険料払込免除特約、7大生活習慣病入院給付金、がん診断給付金(一時金)、3大疾病保険金(一時金)
オリックス生命「医療保険 新CURE」 4,719円 10,000円(1入院60日) 20万円 終身 重度三疾病一時金特約、がん一時金特約、がん通院特約
アフラック「ちゃんと応える医療保険EVER」 4,620円 10,000円(1入院60日) 10万円 終身 オプション対応(+99円) 三大疾病保険料払込免除特約、三大疾病一時金特約、三大疾病無制限型長期入院特約
メットライフ生命「終身医療保険フレキシィ S(シンプルコース Cプラン)」 4,967円 10,000円(1入院60日) 20万円 終身
楽天生命「スーパー医療保険」 7,715円 15,000円(1入院60日) 30万円 終身 8疾病入院支払限度拡大特則、がん診断給付金

 

40代が医療保険に入るときの注意点

40代が医療保険に入るときの注意点を抑えておきましょう。

貯金がある場合には加入する必要はない

医療保険は、「万一のことが起きた場合に、貯金ではまかないきれない出費に対応するための保険」です。

万一にケガや病気で入院することになってしまった場合でも、十分にまかないきれるだけの貯金があるなら、わざわざ医療保険に加入する合理的な理由はありません。

特に、40代となると月額保険料は20代や30代と比べても高額になりがちです。

十分な貯金がある場合には、掛け捨ての医療保険にお金を投じるのではなく、その分のお金を老後の資産形成のために貯金や投資をすべきです。

日本人は「保険」と聞くと「入らないと不安」と連想する人が多く、保険に金融商品以上の感情的な価値を持ってしまう人が少なくありません。保険は感情ではなく合理的に考えて加入するようにしましょう。

 

40代で貯金がいくらあれば医療保険に加入する必要はないか?

それでは、具体的には40代でいくらの貯金があれば、医療保険に加入する必要がなくなるかを考えておきましょう。

公益財団法人・生命保険文化センターが発表した「平成28年度「生活保障に関する調査」によると、40代の入院時の自己費用負担額の平均は25.6万円となっています。
※出典:生命保険文化センター

ただ、40代の入院費の平均が25.6万円だからといって、26万円以上の貯金があれば医療保険に入る必要がないとは言えません。これはあくまで平均であり、入院が長引くケースもあれば、生活費も掛かってくるためです。

一つの目安としては、3ヶ月入院した場合の生活費と入院代があれば十分だと言えます。

大体の目安としては、40代独身の場合は120万円、30代で結婚している場合は250万円以上の貯金があれば、医療保険に加入するメリットはほとんどなくなると考えておくとよいでしょう。

50代になると必要となる入院費も下がってくるため、医療保険へ加入する必要性はますます小さくなってきます。