新NISA(つみたて投資枠)の銘柄一覧!インデックス投信・アクティブ投信・ETFの分類ごとのおすすめ銘柄を紹介!

新NISA(つみたて投資枠)の対象となっているインデックス投信・アクティブ投信・ETF全銘柄について分類した上で、分類ごとのおすすめ投信についても解説しています。

各投信については、日経新聞の投信ページへのリンク、信託報酬(税込)、設定日、長期投資おすすめ度(★~★★★★★の5段階評価)を掲載しています。
※おすすめ度は、「つみたて投資枠全体の中のおすすめ度」かつ「同じ分類の中での相対的なおすすめ度」を示したものです。

※信託報酬やおすすめ度は常に変わっているため、実際に投資する際には、必ず最新の情報を調べるようにしてください。

●最終更新日
・対象銘柄:2024年2月29日時点の金融庁の資料より
※参考:金融庁「つみたて投資枠対象商品」

 

新NISA(つみたて投資枠)主要銘柄の成績とおすすめポートフォリオ

主要銘柄の信託報酬と直近5年間リターン

種類 銘柄名 信託報酬(税込) 直近5年間リターン
日本株投信(TOPIX) eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 0.143% +86.74%
日本株投信(日経平均株価) eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 0.143% +100.64%
世界株投信(MSCI ACWI) eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 0.05775% +122.99%
先進国株投信(MSCIコクサイ・インデックス) eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.09889% +140.03%
米国株投信(S&P500指数) eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.09372% +164.09%
バランス型投信(8資産) eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 0.143% +47.15%
米国株投信(NASDAQ100指数) iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 0.495% +243.39%
米国株投信(NYSE FANG+指数) iFreeNEXT FANG+インデックス 0.7755% +413.83%

※データは2024年2月29日時点

 

新NISA(つみたて投資枠)のおすすめポートフォリオ

◇リスク重視
・100% 世界株投信:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
※楽天証券なら「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」でもok。

◇基本
・100% 米国株投信(S&P500指数):eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
※マネックス証券なら「つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド」、楽天証券なら「楽天・S&P500インデックス・ファンド」でもok

◇リターン重視
・100% 米国株投信(NASDAQ100指数):iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

◇バランス(3分割)
・33% 世界株投信:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・33% 米国株投信(S&P500指数):eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・33% 米国株投信(NASDAQ100指数): iFreeNEXT NASDAQ100インデックス

 

日本株投信

日本株投信は、つみたて投資枠で最も対象となる銘柄が多い投信です。

基本となるTOPIX連動型投信と日経平均株価連動型投信さえ押さえておけば問題ありません。

分散投資を重視してリスクを抑えたいならTOPIX連動型投信、リターンを重視したいなら日経平均株価連動型投信がおすすめです。

それぞれのおすすめ銘柄は次の通りです。

  • TOPIX連動型投信:eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
    ※SBI証券なら「SBI・iシェアーズ・TOPIXインデックス・ファンド」でもok
  • 日経平均株価連動型投信:eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)
    ※SBI証券なら「SBI・iシェアーズ・TOPIXインデックス・ファンド」、楽天証券なら「楽天・日経225インデックス・ファンド」でもok。

 

TOPIX

TOPIX(東証株価指数)は、東証プライム市場に上場する全銘柄を対象に時価総額加重平均で算出される日本株の株価指数です。

TOPIXは東証プライム市場に上場している全銘柄の時価総額から算出されるため、日経平均よりも市場全体の値動きを表していると言え、リスクも分散されています。

TOPIXは時価総額加重平均型のため、トヨタやソニーグループなど時価総額の大きい銘柄の影響を受けやすいことが特徴です。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
SBI・iシェアーズ・TOPIXインデックス・ファンド 0.1133% 2023年7月12日 ★★★★★
たわらノーロード TOPIX 0.187% 2017年3月21日 ★★★
iFree TOPIXインデックス 0.154% 2016年9月8日 ★★★★
東京海上セレクション・日本株TOPIX 0.154% 2001年9月25日 ★★★★
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド 0.143% 2015年4月27日 ★★★★★
ニッセイTOPIXオープン 0.55% 2001年4月27日
野村インデックスファンド・TOPIX 0.44% 2010年11月26日
はじめてのNISA・日本株式インデックス(TOPIX) 0.143% 2023年7月10日 ★★★★★
三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド 0.176% 2011年12月9日 ★★★
My SMT TOPIXインデックス(ノーロード) 0.154% 2018年1月12日 ★★★★
SMT TOPIXインデックス・オープン 0.407% 2008年1月9日
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 0.143% 2017年2月27日 ★★★★★
eMAXIS TOPIXインデックス 0.44% 2009年10月28日
つみたて日本株式(TOPIX) 0.198% 2017年8月16日 ★★★
明治安田DC・TOPIXインデックスファンド 0.154% 2020年12月15日 ★★★★
Smart-i TOPIXインデックス 0.154% 2017年8月29日 ★★★★

信託報酬が低い銘柄から選んで問題ありません。

信託報酬最安値帯の「<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド」「はじめてのNISA・日本株式インデックス(TOPIX)」「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」がおすすめです。

信託報酬最安値は「SBI・iシェアーズ・TOPIXインデックス・ファンド」ですが、こちらはSBI証券のつみたて投資枠限定となっており、楽天証券やマネックス証券では取り扱っていません。

 

日経平均株価

日経平均株価(日経225)は、東証プライム市場に上場している代表的な225銘柄を対象に、株価平均によって算出される株価指数です。

日経平均株価は、225銘柄の株価平均で算出されるため、ファーストリテイリングや東京エレクトロン、ソフトバンクグループなど日経平均を構成する値嵩株の影響を受けやすいことが特徴となっています。

日本株のインデックス投資においては、TOPIXよりもリスク・リターンが高い株価指数です。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
PayPay投信 日経225インデックス 0.143% 2021年3月8日 ★★★★★
SBI・iシェアーズ・日経225インデックス・ファンド 0.1133% 2023年7月12日 ★★★★★
朝日ライフ 日経平均ファンド 0.55% 2000年11月30日
たわらノーロード 日経225 0.143% 2015年12月7日 ★★★★★
しんきんノーロード日経225 0.429% 2017年10月31日
iFree 日経225インデックス 0.154% 2016年9月8日 ★★★★
つみたて日経225インデックスファンド 0.495% 2022年2月14日
東京海上・日経225インデックスファンド 0.2475% 2016年10月27日 ★★
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド 0.143% 2016年11月21日 ★★★★★
ニッセイ日経225インデックスファンド 0.275% 2004年1月28日 ★★
農林中金<パートナーズ>つみたて日本株式 日経225 0.385% 2017年12月19日
NZAM・ベータ 日経225 0.176% 2020年2月13日 ★★★
野村インデックスファンド・日経225 0.44% 2010年11月26日
野村つみたて日本株投信 0.187% 2017年10月2日 ★★★
はじめてのNISA・日本株式インデックス(日経225) 0.143% 2023年7月10日 ★★★★★
SMBC・DCインデックスファンド(日経225) 0.154% 2020年7月22日 ★★★★
My SMT 日経 225 インデックス(ノーロード) 0.154% 2017年11月24日 ★★★★
SMT 日経225インデックス・オープン 0.407% 2010年7月30日
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 0.143% 2018年2月2日 ★★★★★
eMAXIS 日経225インデックス 0.44% 2009年10月28日
つみたて日本株式(日経平均) 0.198% 2017年8月16日 ★★★
楽天・日経225インデックス・ファンド 0.132% 2023年12月22日 ★★★★★
Smart-i 日経225インデックス 0.187% 2017年8月29日 ★★★

信託報酬が低い銘柄から選んで問題ありません。

信託報酬最安値帯の「たわらノーロード 日経225」「<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド」「はじめてのNISA・日本株式インデックス(日経225)」「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」から選択しましょう。

信託報酬最安値の「SBI・iシェアーズ・TOPIXインデックス・ファンド」は最もおすすめですが、こちらはSBI証券のつみたて投資枠限定です。

次点で信託報酬が低い「楽天・日経225インデックス・ファンド」は、楽天証券のつみたて投資枠限定です。

 

JPX日経インデックス400

JPX日経インデックス400は、東京証券取引所に上場している全銘柄の中から、企業の資本効率を示す自己資本利益率(ROE)、営業利益、時価総額の3つの指標を評点として、投資家に魅力のある400銘柄で構成された株価指数です。

日経平均株価・TOPIXは東証プライム市場に上場している銘柄のみが対象となる一方で、JPX日経インデックス400は東証プライム市場に加えて東証スタンダード市場・東証グロース市場の銘柄も対象となる点が特徴的です。

ただ、TOPIX・日経平均株価と連動する銘柄に比べると信託報酬が高い銘柄が多いため、日本株のインデックス投資としてはおすすめできません。

実質的には、信託報酬が高いTOPIX連動型投信の亜種です。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
iFree JPX日経400インデックス 0.2145% 2016年9月8日 ★★
<購入・換金手数料なし>ニッセイJPX日経400インデックスファンド 0.2145% 2015年1月29日 ★★
野村インデックスファンド・JPX日経400 0.44% 2014年3月7日
SMT JPX日経インデックス400・オープン 0.407% 2014年1月21日
eMAXIS JPX日経400インデックス 0.44% 2014年4月1日

JPX日経インデックス400連動型投信でおすすめできる銘柄はありません。

 

世界株投信

全世界株式投信(世界株投信)は、世界株(日本株、先進国株、新興国株)で構成される投資信託です。

「オールカントリー」を略称して「オルカン」とも呼ばれており、新NISAやiDeCoでも人気の銘柄となっています。

世界株投信は、世界中の企業の中でも時価総額が大きい銘柄で構成されるため、世界時価総額ランキング上位の銘柄が構成銘柄比率の上位に来やすくなっていることが特徴です。

つまり、GAFAM(Google、Amazon、Facebook(Meta)、Apple、Microsoft)やNVIDIA、TESLAといった米国株が上位に来やすく、5~6割ほどは米国株が占めるドル建て資産です。

全世界株式に連動する指数としては、「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(MSCI ACWI)」と「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(FTSE GACI)」の2つが代表的となっています。

世界株指数 対象銘柄数 企業規模 算出方法
MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス 約2,900銘柄 大型株・中型株 時価総額加重平均
FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス 約9,500銘柄 大型株・中型株・小型株 時価総額加重平均

ただ、いずれの指数も時価総額加重平均型であるため、この2つの指数にほぼ違いはなく、信託報酬で選んで問題ありません。

世界株投信のおすすめ銘柄は次の通りです。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
    ※楽天証券なら「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」でもok。

世界株投信(除く日本)のおすすめ銘柄は次の通りです。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)

 

MSCI ACWI

「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(MSCI ACWI)」は、全世界の大型株・中型株約2,900銘柄を対象に時価総額加重平均で算出される世界株指数です。

全世界の時価総額が大きい銘柄が対象となるため、指数の6割程度は米国株が占めており、その分はほぼ「S&P500指数」と同じです。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M) 0.297% 2023年1月18日 ★★
たわらノーロード 全世界株式 0.1133% 2019年7月22日 ★★★★
全世界株式インデックス・ファンド 0.528% 2017年9月8日
Tracers MSCI オール・カントリー・インデックス(全世界株式) 0.05775% 2023年4月26日 ★★★★★
野村つみたて外国株投信 0.209% 2017年10月2日 ★★
はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー) 0.05775% 2023年7月10日 ★★★★★
三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド 0.275% 2011年4月18日 ★★
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 0.05775% 2018年10月31日 ★★★★★
eMAXIS 全世界株式インデックス 0.66% 2010年7月20日
つみたて全世界株式 0.198% 2020年3月6日 ★★★
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド 0.0561% 2023年10月27日 ★★★★★
Smart-i Select 全世界株式インデックス 0.1144% 2022年4月27日 ★★★★

新NISAで人気の世界株投信は、新NISA前の2023年10月に信託報酬の引き下げが行われました。

2024年3月7日時点では、楽天証券のつみたて投資枠限定となる「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」が信託報酬最安値となっています。

ただ、ほぼ誤差のようなものであるため、「Tracers MSCI オール・カントリー・インデックス(全世界株式)」「はじめてのNISA・全世界株式インデックス(オール・カントリー)」「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」から選択して構いません。
※当サイトでは、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」を基本銘柄としています。同ファンドの三菱UFJアセットマネジメントが世界株ETF【2559】MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信を運用しており比較しやすいためです。

 

MSCI ACWI(除く日本)

「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(MSCI ACWI)」から日本株を除いた世界株投信(除く日本)も、つみたて投資枠の対象となっています。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本) 0.05775% 2018年3月19日 ★★★★★
Smart-i Select 全世界株式インデックス(除く日本) 0.1144% 2022年4月27日 ★★★★

日本株(日本円)はオルカンの構成比率の約5%のため、わざわざ除く必要もないかと思いますが、信託報酬も変わらないため、「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」でも問題ありません。

 

FTSE Global All Cap Index

「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(FTSE GACI)」は、先進国・新興国47ヶ国の大型・中型・小型株約9,500銘柄で構成されている時価総額加重平均型の世界株指数です。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
PayPay投資信託インデックス 世界株式 0.0983% 2023年6月28日 ★★★★
SBI・全世界株式インデックス・ファンド 0.1022% 2017年12月6日 ★★★★
SBI・V・全世界株式インデックス・ファンド 0.1338% 2022年1月31日 ★★★
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 0.192% 2017年9月29日 ★★★

MSCI ACWI連動型の世界株投信に比べると、信託報酬がやや高いため、新NISAのつみたて投資枠で積極的におすすめはしません。

なお、こちらは新NISAではなく、iDeCoでお世話になる銘柄です。

SBI証券のiDeCoでは「SBI・全世界株式インデックス・ファンド」、楽天証券のiDeCoでは「楽天・全世界株式インデックス・ファンド」は最有力となる銘柄です。

 

FTSE Global All Cap Index(除く米国)

「FTSEグローバル・オールキャップ・インデックス(FTSE GACI)」から米国株を除いた世界株投信(除く米国)も、つみたて投資枠の対象となっています。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
楽天・全世界株式(除く米国)インデックス・ファンド 0.202% 2022年12月22日 ★★

世界株投信から、構成比率5~60%の米国株を抜いてしまうというのは……。

 

先進国株投信

先進国株投信とは、米国株や欧州株など、日本株を除いた先進国株で構成される投資信託です。

米国株比率が7割程度となっており、実質的には米国株投信である点は世界株投信と変わりません。

先進国株投信のおすすめ銘柄は次の通りです。

  • eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
    ※楽天証券なら「楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド(楽天証券)」でもok。

 

MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)

「MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)」は、日本以外の先進国株式で構成される時価総額加重平均型の先進国株指数です。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
たわらノーロード 先進国株式 0.09889% 2015年12月18日 ★★★★★
iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジなし) 0.209% 2016年9月8日 ★★
東京海上セレクション・外国株式インデックス 0.22% 2010年4月28日 ★★
<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.09889% 2013年12月10日 ★★★★★
NZAM・ベータ 先進国株式 0.22% 2023年3月28日 ★★
野村インデックスファンド・外国株式 0.605% 2010年11月26日
野村スリーゼロ先進国株式投信 0%

※2031年1月1日以降は0.11%

2020年3月16日 ★★★★★
外国株式指数ファンド 0.55% 2009年10月19日
SMBC・DCインデックスファンド(MSCIコクサイ) 0.1023% 2020年7月22日 ★★★★
My SMT グローバル株式インデックス(ノーロード) 0.1023% 2017年11月24日 ★★★★
SMT グローバル株式インデックス・オープン 0.55% 2008年1月9日
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.09889% 2017年2月27日 ★★★★★
eMAXIS 先進国株式インデックス 0.66% 2009年10月28日
つみたて先進国株式 0.22% 2017年8月16日 ★★
楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド 0.088% 2023年12月22日 ★★★★★
Smart-i 先進国株式インデックス 0.22% 2017年8月29日 ★★

基本となる銘柄は、信託報酬が低い「たわらノーロード 先進国株式」「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」です。

楽天証券の場合には信託報酬最安値の「楽天・先進国株式(除く日本)インデックス・ファンド」がおすすめです。

「野村スリーゼロ先進国株式投信」は2030年12月31日までは信託報酬0%ですが、野村證券やLINE証券のつみたて投資枠限定となっています。

 

MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)(為替ヘッジあり)

「MSCIコクサイ・インデックス」を対円で為替ヘッジした先進国株投信(為替ヘッジあり)も、新NISAのつみたて投資枠の対象商品となっています。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり> 0.22% 2016年10月3日
iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり) 0.209% 2017年8月31日
野村インデックスファンド・外国株式・為替ヘッジ型 0.605% 2013年5月7日
つみたて先進国株式(為替ヘッジあり) 0.22% 2017年8月16日

ただ、為替ヘッジすると、為替差損・為替差益が生じなくなるため円安リスクに対するドル建て資産にはならず、「為替ヘッジコスト(=外貨の短期金利-日本円の短期金利)」が発生することに注意が必要です。

特に、米国をはじめ世界中で利上げとなっている2022年以降は、円安が大きく進むとともに、ドル円の金利差が大きくなっていることから為替ヘッジありの銘柄には大きな逆風となっています。

当サイトでは、米国株や世界株、先進国株は円安リスクになる外貨建て資産という価値も重視しており、為替ヘッジコストが重いため、為替ヘッジありの銘柄はおすすめしていません。

為替ヘッジや為替ヘッジコストについて、より詳しくは次の記事を参照ください。

ETFの為替ヘッジとは?為替ヘッジあり・なしの違いや仕組み、為替相場の影響、コストについて押さえておこう。
「ETFの為替ヘッジとは?」「為替ヘッジあり・なしの違いとは?」「為替ヘッジの仕組みは?」「為替ヘッジのコストって?」など、疑問に思っていませんか? 米国株ETFなど外貨建て資産に連動するETFには、為替ヘッジありの銘柄が上場していることも...

 

FTSE Developed All Cap Index

「FTSE Developed All Cap Index」は、日本を含む先進国株で構成される先進国株指数です。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
PayPay投資信託インデックス 先進国株式 0.0906% 2023年6月28日 ★★★★★
SBI・先進国株式インデックス・ファンド 0.0982% 2018年1月12日 ★★★★★

いずれも信託報酬が低く悪くない銘柄ですが、日本を含むならオルカン(世界株投信)でいいじゃないかと思います。

 

米国株投信

米国株投信は、世界株投信と並んでインデックス投資で基本となる銘柄です。

米国株のインデックス投資では、「ダウ平均株価(NYダウ)」「S&P500指数」「NASDAQ100指数」の米国株3指数に連動する銘柄が基本です。

新NISAのつみたて投資枠では、「S&P500指数」に連動する銘柄が対象となっています。

なお、「ダウ平均株価(NYダウ)」「NASDAQ100指数」に連動する米国株投信は、つみたて投資枠ではアクティブ型に位置付けられており、こちらも続々と対象銘柄となっています(詳しくは下記“アクティブ型投信(指定インデックス以外)”を参照ください)。

米国株投信は、円安ドル高になった場合にも為替差益でプラスとなる、100%ドル建て資産としても有用です(なお、逆に円高ドル安になった場合には為替差損となります)。

米国株投信(S&P500指数)でおすすめの銘柄は次の通りです。

  • eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
    ※マネックス証券なら「つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド」、楽天証券なら「楽天・S&P500インデックス・ファンド」でもok。

 

S&P500指数

「S&P500指数」は、米国市場を代表する500銘柄で構成され、時価総額ベースで算出される米国株指数です。

構成銘柄で米国市場の時価総額約75%を占めており、ダウ平均株価よりも米国市場全体の状態を表す株価指数となっています。

時価総額加重平均型であるため、時価総額が大きいGAFAM(Google、Amazon、Facebook(Meta)、Apple、Microsoft)やNVIDIA、TESLAといった銘柄の構成比率が高い点が特徴です。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
SBI・V・S&P500インデックス・ファンド 0.0938% 2019年9月26日 ★★★★★
たわらノーロード S&P500 0.09372% 2023年3月30日 ★★★★★
米国株式インデックス・ファンド 0.495% 2017年9月29日
iFree S&P500インデックス 0.198% 2017年8月31日 ★★★
農林中金<パートナーズ>つみたて米国株式 S&P500 0.495% 2017年12月19日
NZAM・ベータ S&P500 0.22% 2020年2月13日 ★★
はじめてのNISA・米国株式インデックス(S&P500) 0.09372% 2023年7月10日 ★★★★★
iシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド 0.0938% 2013年9月3日 ★★★★★
つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド 0.0586% 2023年11月17日 ★★★★★
SMBC・DCインデックスファンド(S&P500) 0.0968% 2020年7月22日 ★★★★★
My SMT S&P500インデックス(ノーロード) 0.0968% 2022年3月29日 ★★★★★
eMAXIS S&P500インデックス 0.33% 2020年12月14日
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.09372% 2018年7月3日 ★★★★★
つみたて米国株式(S&P500) 0.22% 2020年3月6日 ★★
楽天・S&P500インデックス・ファンド 0.077% 2023年10月27日 ★★★★★
Smart-i S&P500インデックス 0.242% 2020年7月29日 ★★

S&P500指数連動型の米国株投信は、オルカン(世界株投信)と並ぶ人気銘柄のため、信託報酬の引き下げ競争が激化しています。

信託報酬0.1%未満の銘柄ならどれでも構いません。

当サイトでは、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」をおすすめしています。

マネックス証券のつみたて投資枠でのみ取り扱っている「つみたてiシェアーズ 米国株式(S&P500)インデックス・ファンド」が信託報酬最安値となっています。

楽天証券なら「楽天・S&P500インデックス・ファンド」がおすすめです。

 

CRSP U.S. Total Market Index

「CRSP U.S. Total Market Index」は、米国株全銘柄を対象とした時価総額加重平均型の指数です。

「S&P500指数」に比べると、GAFAMやNVIDA、TESLAといった時価総額が大きい銘柄が占める割合が大きい点は共通しているものの、銘柄数が多くなるためその比重はわずかに下がります。

インデックス投資においては、「S&P500指数」と「CRSP U.S. Total Market Index」はほぼイコールであると考えて問題ありません。

ただ、「S&P500指数」に連動するETFや投信の方がメジャーであり、信託報酬が低い傾向にあるため、S&P500指数がおすすめされます。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
PayPay投資信託インデックス アメリカ株式 0.0806% 2023年3月22日 ★★★★★
SBI・V・全米株式インデックス・ファンド 0.0938% 2021年6月29日 ★★★★★
楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.162% 2017年9月29日 ★★★

S&P500指数連動型投信と信託報酬もそこまで変わりませんが、S&P500指数とほぼ変わらないため、優先しておすすめすることもありません。

米国株で運用したいなら、S&P500指数やオルカンではなく、こちらでも問題ないという程度です。

 

新興国株投信

新興国株のインデックスとしては、「MSCI エマージング・マーケット・インデックス」と「FTSE エマージング・インデックス」の2つが代表的です。

この2つの新興国株指数の違いは次の通りです。

新興国株指数 対象国 対象銘柄数 企業規模 算出方法
MSCI エマージング・マーケット・インデックス 24ヶ国(韓国含む) 約1,400銘柄 大型株・中型株 時価総額加重平均
FTSE エマージング・インデックス 23ヶ国(韓国含まない) 約1,900銘柄 大型株・中型株 時価総額加重平均

この2つの指数の違いは、韓国株を含むかどうかです。

なお、当サイトでは、新興国株投信はリスクが高いため、あまりおすすめしてはいません。

 

MSCI Emerging Markets Index

「MSCI エマージング・マーケット・インデックス」は、世界24ヶ国の大型・中型株約1,400銘柄で構成される、時価総額加重平均型の新興国株指数です。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
たわらノーロード 新興国株式 0.1859% 2016年3月14日 ★★
インデックスファンド海外新興国(エマージング)株式 0.374% 2008年4月1日
<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド 0.1859% 2017年10月13日 ★★
野村インデックスファンド・新興国株式 0.66% 2010年11月26日
はじめてのNISA・新興国株式インデックス 0.1859% 2023年7月10日 ★★
三井住友・DC新興国株式インデックスファンド 0.374% 2011年4月18日
My SMT 新興国株式インデックス(ノーロード) 0.187% 2018年1月12日 ★★
SMT 新興国株式インデックス・オープン 0.66% 2008年12月15日
eMAXIS Slim 新興国株式インデックス 0.1518% 2017年7月31日 ★★★
eMAXIS 新興国株式インデックス 0.66% 2009年10月28日
つみたて新興国株式 0.374% 2017年8月16日
Smart-i 新興国株式インデックス 0.374% 2017年8月29日

新興国株投信の中では、信託報酬が最も低い「eMAXIS Slim 新興国株式インデックス」がおすすめとなります。

ただ、2024年3月時点では、S&P500指数連動型投信は直近5年間で約+160%、世界株投信は約+120%となっていますが、新興国株投信は+44%に過ぎません。

 

FTSE Emerging Index

「FTSE エマージング・インデックス」は、世界23ヶ国の大型・中型株約1,900銘柄で構成される、時価総額加重平均型の新興国株指数です。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
SBI・新興国株式インデックス・ファンド 0.176% 2017年12月6日 ★★★

「FTSE エマージング・インデックス」は「MSCI エマージング・マーケット・インデックス」とほぼ変わらず、新興国株投信は積極的におすすめはできません。

 

FTSE RAFI Emerging Index

「FTSE RAFI Emerging Index」は、FTSE社の基準をクリアした新興国株の中から、ファンダメンタル指標に着目して選定した新興国株指数です。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
iFree 新興国株式インデックス 0.374% 2016年9月8日

こちらの新興国株指数は、信託報酬も高くおすすめできません。

 

バランス型投信

バランス型投信とは、さまざまな資産クラスを組み合わせた投資信託です。

組み合わせとしては、国内・海外(先進国・新興国)、株・債券・REITがあります。

バランス型投信は旧・つみたてNISA時代から多数の銘柄が対象銘柄となっていますが、新NISAのつみたて投資枠では、2指数から10指数まであります。

ただ、バランス型投信は、これまでに見てきた次の銘柄などを組み合わせれば、信託報酬0.1%未満で自分の手で実現できるものが大半です。

  • 日本株:eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)
  • 米国株:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
  • 先進国株:eMAXIS Slim 先進国株式インデックス
  • 世界株:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」

おすすめのバランス型投信は次の通りです(いずれも投資初心者向けであり、自分の手でポートフォリオを組める場合にはおすすめしません)。

  • 6資産バランス型:<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)
  • 8資産バランス型:eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)
  • 8資産バランス型(リスク重視):たわらノーロード バランス(積極型)

 

2資産バランス型(国内型)

2資産バランス型投信(国内型)は、日本株+国内REITで構成されるバランス型投信です。

日本株は「日経平均株価」、国内REITは「東証REIT指数」に連動し、50%ずつの比率となっています。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
日本株式・Jリートバランスファンド 0.209% 2017年9月22日
NZAM・ベータ 日本2資産(株式+REIT) 0.242% 2020年2月13日

つみたて投資枠で国内REITが含まれている銘柄は少ないですが、その場合には成長投資枠で国内REIT型ETFに投資することをおすすめします。

 

3資産バランス型(国内型)

3資産バランス型投信(国内型)は、日本株、国内REIT、国内債券で構成されるバランス型投信です。

日本株は「TOPIX」、国内REITは「東証REIT指数」、国内債券は「NOMURA-BPI」に連動し、日本株15%、国内REIT15%、国内債券70%の比率となっています。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
東京海上・円資産インデックスバランスファンド 0.418% 2017年10月11日
ニッセイ・インデックスパッケージ(国内・株式/リート/債券) 0.3102% 2017年11月17日

3資産バランス型(国内型)は、実質的に国内債券投信です。

債券はリターンが期待できないため、新NISA枠を使うことはもったいないです。

また、実質的に国内債券投信にも関わらず、信託報酬が高い銘柄しかありません。

 

2資産バランス型

ここからは国内資産以外のバランス型投信を見ていきます。

2資産バランス型投信は、2資産の資産クラスで構成されるバランス型投信です。

銘柄ごとに2資産の内訳は異なります。
※詳しくはリンク先にある日本経済新聞社の投資信託サイトにある「資産構成」を参照ください。

いずれも信託報酬が高いと言わざるを得ません。

この中で最も可能性がありそうなのは、世界株70%・世界債券30%で構成される「楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)」ですが、より信託報酬が低い世界株投信に投資すればいいだけのことです。

 

3資産バランス型

3資産バランス型投信は、3資産の資産クラスで構成されるバランス型投信です。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
グローバル株式ファンド 0.638% 2019年7月31日
DCニッセイ全世界株式インデックスコレクト 0.1045% 2023年9月15日 ★★★
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式) 0.3564% 2017年11月17日
<購入・換金手数料なし>ニッセイ世界株式ファンド(GDP型バスケット) 0.1144% 2020年6月29日 ★★★
eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型) 0.05775% 2018年4月3日 ★★★★

「eMAXIS Slim 全世界株式(3地域均等型)」は、国内株・先進国株・新興国株を33%ずつの比率で運用するものです。

悪くはないですが、米国株比率が低く、日本株と新興国株比率が高過ぎると感じます。

 

4資産バランス型

4資産バランス型投信は、4資産の資産クラスで構成されるバランス型投信です。

基本的なポートフォリオは、日本株、日本債券、先進国株、先進国債券に25%ずつ分散投資するというものです。

また、4資産バランス型投信からは、ターゲット・イヤー・ファンドも対象となっています。

ターゲット・イヤー・ファンドとは、若い時には株式重視のリスクの高い運用を行い、年齢が上がるにつれて債券重視のリスクが低い運用を行う投資信託です。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
auスマート・ベーシック(安定) 0.385% 2018年9月19日
JP4資産均等バランス 0.242% 2017年10月18日
ダイワ・ライフ・バランス30 0.198% 2005年6月6日
ダイワ・ライフ・バランス50 0.22% 2005年6月6日
ダイワ・ライフ・バランス70 0.242% 2005年6月6日
スタイル 9(4 資産分散・保守型) 0.825% 2023年12月11日
スタイル 9(4 資産分散・バランス型) 0.825% 2023年12月11日
スタイル 9(4 資産分散・積極型) 0.825% 2023年12月11日
東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2035 0.308% 2019年9月20日
東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2045 0.308% 2019年9月20日
東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2055 0.308% 2019年9月20日
東京海上ターゲット・イヤー・ファンド2065 0.308% 2019年9月20日
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型) 0.154% 2015年8月27日 ★★★
DCニッセイワールドセレクトファンド(安定型) 0.154% 2017年7月14日
DCニッセイワールドセレクトファンド(株式重視型) 0.154% 2003年1月10日 ★★★
DCニッセイワールドセレクトファンド(債券重視型) 0.154% 2003年1月10日
DCニッセイワールドセレクトファンド(標準型) 0.154% 2003年1月10日 ★★★
三井住友・DCターゲットイヤーファンド2040(4資産タイプ) 0.462% 2008年3月31日
三井住友・DCターゲットイヤーファンド2045(4資産タイプ) 0.462% 2008年3月31日
三井住友・DC年金バランス30(債券重点型) 0.242% 2005年9月30日
三井住友・DC年金バランス50(標準型) 0.253% 2005年9月30日
三井住友・DC年金バランス70(株式重点型) 0.264% 2005年9月30日
eMAXIS バランス(4資産均等型) 0.55% 2015年8月27日
つみたて4資産均等バランス 0.242% 2017年8月16日

余りにも酷い銘柄が多過ぎます。

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)」は、日本株(TOPIX)、日本債券(NOMURA-BPI総合)、先進国株(MSCIコクサイ・インデックス)、先進国債券(FTSE世界国債インデックス)に25%ずつ分散投資するというものです。

ただ、債券が半分以上入っています。

手数料的には仕方ないことですが、世界株に債券を足すとなるとリターンが悪くなるため、信託報酬がオルカン(世界株投信)よりも低くないと選択肢にはなりません。

 

5資産バランス型

5資産バランス型投信は、5資産の資産クラスで構成されるバランス型投信です。

資産構成は銘柄により異なります。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
ニッセイ・インデックスパッケージ(内外・株式/リート) 0.3564% 2017年11月17日
野村インデックスファンド・海外5資産バランス 0.66% 2013年9月12日

いずれも信託報酬が高く、自分の手でインデックス型投信を組み合わせて構成した方が信託報酬が低くなります。

 

6資産バランス型

6資産バランス型投信は、6資産の資産クラスで構成されるバランス型投信です。

基本的なポートフォリオは、日本株、日本債券、国内REIT、先進国株、先進国債券、先進国REITに6分の1(16.67%)ずつ分散投資するというものです。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
auスマート・ベーシック(安定成長) 0.385% 2018年9月19日
スタイル 9(6 資産分散・保守型) 0.825% 2023年12月11日
スタイル 9(6 資産分散・バランス型) 0.825% 2023年12月11日
スタイル 9(6 資産分散・積極型) 0.825% 2023年12月11日
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型) 0.1749% 2017年10月13日 ★★★★
世界6資産分散ファンド 0.5445% 2018年5月15日
野村6資産均等バランス 0.242% 2017年9月19日 ★★
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2040 0.38% 2015年12月7日
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2045 0.38% 2020年9月28日
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2050 0.38% 2014年10月16日
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2055 0.39% 2020年9月28日
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2060 0.38% 2018年9月26日
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2065 0.39% 2022年2月28日
フィデリティ・ターゲット・デート・ファンド(ベーシック)2070 0.39% 2022年2月28日
ブラックロック・つみたて・グローバルバランスファンド 0.6378% 2018年1月10日
SBI資産設計オープン(つみたてNISA対応型) 0.55% 2017年12月19日
SMT 世界経済インデックス・オープン 0.55% 2017年8月25日
SMT 世界経済インデックス・オープン(株式シフト型) 0.605% 2017年8月25日
SMT 世界経済インデックス・オープン(債券シフト型) 0.495% 2017年8月25日
eMAXIS 最適化バランス(マイ ゴールキーパー) 0.55% 2016年3月30日

信託報酬が高くおすすめできない銘柄しかありませんが、唯一「<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)」だけは投資初心者向けに選択肢になります。

「<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)」は、日本株(TOPIX)、日本債券(NOMURA-BPI総合)、国内REIT(東証REIT指数)、先進国株(MSCIコクサイ・インデックス)、先進国債券(FTSE世界国債インデックス)、先進国REIT(S&P先進国REITインデックス)に6分の1ずつ投資する6資産バランス投信です。

債券が3分の1ではありますが、REITが入ったバランス型投信として悪くはありません。

ただ、あくまで投資初心者向けであり、自分の手でETFやインデックス投信に分散投資できる(例えば、世界株ETF、国内REIT型ETF、先進国REIT型ETFに分散投資できる)なら必要ありません。

 

7資産バランス型

7資産バランス型投信は、7資産の資産クラスで構成されるバランス型投信です。

いずれも信託報酬が高く、論外です。

「Tracers グローバル3分法(おとなのバランス)」は信託報酬が低いものの、世界株20.0%、世界REIT13.3%、世界債券66.7%と、実質的には債券型投信のためおすすめできません。

 

8資産バランス型

8資産バランス型投信は、8資産の資産クラスで構成されるバランス型投信です。

基本的なポートフォリオは、日本株、日本債券、国内REIT、先進国株、先進国債券、先進国REIT、新興国株、新興国債券に8分の1(12.5%)ずつ分散投資するというものです。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
たわらノーロード 最適化バランス(安定型) 0.55% 2018年1月24日
たわらノーロード 最適化バランス(安定成長型) 0.55% 2018年1月24日
たわらノーロード 最適化バランス(成長型) 0.55% 2018年1月24日
たわらノーロード 最適化バランス(積極型) 0.55% 2018年1月24日
たわらノーロード 最適化バランス(保守型) 0.55% 2018年1月24日
たわらノーロード バランス(8資産均等型) 0.143% 2017年7月28日 ★★★★
たわらノーロード バランス(堅実型) 0.143% 2017年11月8日
たわらノーロード バランス(積極型) 0.143% 2017年11月8日 ★★★★
たわらノーロード バランス(標準型) 0.143% 2017年11月8日 ★★
iFree 8資産バランス 0.242% 2016年9月8日 ★★
スタイル 9(8 資産分散・保守型) 0.825% 2023年12月11日
スタイル 9(8 資産分散・バランス型) 0.825% 2023年12月11日
スタイル 9(8 資産分散・積極型) 0.825% 2023年12月11日
野村資産設計ファンド(DC・つみたてNISA)2030 0.462% 2017年8月31日
野村資産設計ファンド(DC・つみたてNISA)2040 0.462% 2017年8月31日
野村資産設計ファンド(DC・つみたてNISA)2050 0.462% 2017年8月31日
野村資産設計ファンド(DC・つみたてNISA)2060 0.462% 2019年9月30日
三井住友・DCつみたてNISA・世界分散ファンド 0.231% 2017年10月3日 ★★
SMT 8資産インデックスバランス・オープン 0.55% 2017年8月25日
eMAXIS Slim バランス(8資産均等型) 0.143% 2017年5月9日 ★★★★
eMAXIS 最適化バランス(マイ ストライカー) 0.55% 2016年3月30日
eMAXIS 最適化バランス(マイ ディフェンダー) 0.55% 2016年3月30日
eMAXIS 最適化バランス(マイ フォワード) 0.55% 2016年3月30日
eMAXIS 最適化バランス(マイ ミッドフィルダー) 0.55% 2016年3月30日
eMAXIS バランス(8資産均等型) 0.55% 2011年10月31日
eMAXIS マイマネージャー 1970s 0.55% 2017年10月2日
eMAXIS マイマネージャー 1980s 0.55% 2017年10月2日
eMAXIS マイマネージャー 1990s 0.55% 2017年10月2日
つみたて8資産均等バランス 0.242% 2017年8月16日 ★★
Smart-i 8資産バランス 安定型 0.176% 2018年3月27日
Smart-i 8資産バランス 安定成長型 0.198% 2018年3月27日
Smart-i 8資産バランス 成長型 0.22% 2018年3月27日 ★★
つみたてバランスファンド 0.2145% 2017年10月26日 ★★

バランス型投信の基本となる8資産バランス型も、8割の銘柄がおすすめできません。

「たわらノーロード バランス(8資産均等型)」および「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」が信託報酬最安値となり、初心者におすすめの銘柄です。

ただ、両銘柄ともに株式37.5%、REIT25.0%、債券37.5%と債券の割合が高くなっています。

「たわらノーロード バランス(積極型)」は、日本株12.5%、先進国株40%、新興国株2.5%、日本債券5%、先進国債券12.5%、新興国債券2.5%、国内REIT12.5%、先進国REIT12.5%と、リスク資産の割合が高い(株55%、REIT25%、債券20%)ため、よりリスクを取りたい投資初心者の方におすすめです。

 

9資産バランス型

9資産バランス型投信は、9資産の資産クラスで構成されるバランス型投信です。

日本株、日本債券、国内REIT、先進国株、先進国債券、先進国REIT、新興国株、新興国債券の8資産に加えて、一部の外国資産を為替ヘッジすることで9資産としているようです。

いずれも目標リターンに合わせて資産構成を変えるファンドですが、信託報酬が高くおすすめできません。

 

10資産バランス型

10資産バランス型投信は、10資産の資産クラスで構成されるバランス型投信です。

日本株、日本債券、国内REIT、先進国株、先進国債券、先進国REIT、新興国株、新興国債券の8資産に加えて、外国資産の為替ヘッジで10資産としているようです(10資産カテゴリに入れるためのこじつけにしか思えません……)。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
Niつみインデックスラップ世界10指数(安定成長型) 0.4785% 2023年6月20日
Niつみインデックスラップ世界10指数(均等型) 0.4785% 2023年6月20日

信託報酬が高くおすすめできません。

 

アクティブ型投信(指定インデックス以外)

アクティブ型投信とは、ファンドが独自の視点で運用する投資信託で、インデックス投信よりも信託報酬が高く、ハイリスク・ハイリターンの傾向がある金融商品です。

新NISAのつみたて投資枠では、金融庁指定のインデックス投信以外の商品がアクティブ型投信として対象になっています。

NYダウ連動型投信やNASDAQ100指数連動型投信といった、インデックス投資の基本となる銘柄もこちらの分類です。

ただ、アクティブ型投信は信託報酬が高いため、おすすめはできません。

アクティブ型投信は一時的にインデックス投信を上回る成績になることはありますが、より長期的にはインデックス投信に収束し、信託報酬が低い分だけインデックス投信が有利になるということが一般論です。

今回は、信託報酬や直近5年間リターンについても掲載しているため参考にしてみてください(2024年2月末時点の値)。

おすすめのアクティブ型投信(指定インデックス以外)は次の通りです。

  • 米国株投信(NASDAQ100指数):iFreeNEXT NASDAQ100インデックス
  • 米国株投信(NYSE FANG+指数):iFreeNEXT FANG+インデックス
  • インド株投信:iTrustインド株式

 

国内型アクティブ投信

国内型アクティブ投信は、日本株や日本国債、国内REITといった国内資産で構成されるアクティブ型投信です。

比較対象となる日本株のインデックス投信の信託報酬や成績は次のようになっています。

銘柄名 信託報酬(税込) 直近5年間リターン おすすめ度
eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX) 0.143% +86.74% ★★★★★
eMAXIS Slim 国内株式(日経平均) 0.143% +100.64% ★★★★★

新NISAのつみたて投資枠の対象となっている国内型アクティブ投信は次の通りです。

銘柄名 信託報酬(税込) 直近5年間リターン 設定日 おすすめ度
コモンズ30ファンド 1.078% +99.13% 2009年1月19日 ★★
大和住銀DC国内株式ファンド 1.045% +132.44% 2006年10月23日 ★★★
年金積立 Jグロース 0.902% +94.07% 2001年10月31日 ★★
ニッセイ日本株ファンド 0.88% +79.66% 2001年12月26日
日経平均高配当利回り株ファンド 0.693% +129.70% 2018年11月9日 ★★★
ひふみ投信 1.078% +60.37% 2008年10月1日
ひふみプラス 1.078% +61.92% 2012年5月28日
結い 2101 1.1 +15.12 2010年3月29日

TOPIX連動型投信と日経平均株価連動型投信よりも、積極的におすすめできる日本株のアクティブ型投信はありません。

一部の銘柄は直近5年間リターンでわずかに上回っているものの、一時的であるケースが少なくなく、最終的にはインデックスに収束するということが一般論です。

当サイトでは、2020年からiDeCoやつみたてNISAの銘柄について定点観測しており、管理人も当初はアクティブ型投信にもおすすめ銘柄はあると思っていましたが、現在ではアクティブ型投信が好調なのは一時的であるという認識になったためおすすめしていません。

詳しくは、「iDeCoおすすめ銘柄」や「つみたてNISAおすすめ銘柄」のアーカイブを参照してみてください。

2020年新型コロナ相場の頃は「ひふみ投信」は非常に良い成績となっていたことを忘れてはいけません。

 

世界株アクティブ投信

世界株アクティブ投信は、世界株(日本株、先進国株、新興国株)で構成されるアクティブ型投信です。

比較対象となる世界株インデックス投信の信託報酬や成績は次のようになっています。

銘柄名 信託報酬(税込) 直近5年間リターン おすすめ度
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) 0.05775% +122.99% ★★★★★

新NISAのつみたて投資枠の対象となっている世界株アクティブ投信は次の通りです。

銘柄名 信託報酬(税込) 直近5年間リターン 設定日 おすすめ度
EXE-i グローバル中小型株式ファンド 0.252% +84.35% 2013年5月13日
あおぞら・徹底分散グローバル株式ファンド 0.8355% +97.03% 2015年3月27日
グローバル・ハイクオリティ成長株式ファンド(為替ヘッジなし) 1.65% +132.92% 2016年9月30日 ★★
アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(年金つみたて向け) 1.595% +129.45% 2001年11月26日 ★★
キャピタル世界株式ファンド(DC年金つみたて専用) 1.085% +130.64% 2016年4月21日 ★★
セゾン資産形成の達人ファンド 1.54% +99.56% 2007年3月15日
iTrust世界株式 0.913% +105.29% 2016年2月19日
ニッセイSDGsグローバルセレクトファンド(資産成長型・為替ヘッジなし) 1.584% +98.25% 2018年5月28日
セゾン・グローバルバランスファンド 0.58% +66.55% 2007年3月15日
ハッピーエイジング20 1.617% +85.77% 2000年7月31日
ハッピーエイジング30 1.485% +65.14% 2000年7月31日
ハッピーエイジング40 1.32% +40.25% 2000年7月31日
世界経済インデックスファンド 0.55% +58.46% 2009年1月16日
世界経済インデックスファンド(株式シフト型) 0.605% +76.54% 2013年7月12日
資産形成ファンド 0.55% +48.30% 2008年12月1日
HSBC ワールド・セレクション(成長コース) 1.303% +21.81% 2015年9月25日
LOSA長期保有型国際分散インデックスファンド 0.6135% +74.92% 2015年12月28日
ブラックロック・インデックス投資戦略ファンド 0.913% +22.98% 2014年5月28日

「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」より信託報酬が約20倍以上高いにも関わらず、ほとんどの銘柄が直近5年間リターンで下回っています。

リターンで上回っている銘柄にしても、ほんのわずかでしかなく、信託報酬の高さを考えると、おすすめできる銘柄はありません。

 

先進国株アクティブ投信

先進国株アクティブ投信は、先進国株で構成されるアクティブ型投信です。

比較対象となる先進国株インデックス投信の信託報酬や成績は次のようになっています。

銘柄名 信託報酬(税込) 直近5年間リターン おすすめ度
eMAXIS Slim 先進国株式インデックス 0.09889% +140.03% ★★★★★

新NISAのつみたて投資枠の対象となっている先進国株アクティブ投信は次の通りです。

銘柄名 信託報酬(税込) 直近5年間リターン 設定日 おすすめ度
明治安田DC外国株式リサーチオープン 1.518% +128.66% 2001年11月30日
auスマート・プライム(高成長) 1.590325% +70.60% 2018年9月19日
東京海上セレクション・バランス50 1.254% +47.98% 2001年9月25日
東京海上セレクション・バランス70 1.441% +71.03% 2001年9月25日
ブラックロックESG世界株式ファンド(為替ヘッジなし) 0.7608% +132.95% 2015年9月30日 ★★
のむラップ・ファンド(積極型) 1.518% +77.62% 2010年3月15日

全銘柄が、「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」に直近5年間リターンで劣っている状況です。

 

米国株インデックス投信

「S&P500指数」以外のインデックス型米国株投信は、新NISAのつみたて投資枠ではアクティブ型投信に指定されています。

 

ダウ平均株価(NYダウ)

「ダウ平均株価(NYダウ、ダウ・ジョーンズ工業株30種平均)」は、米国を代表する30銘柄で構成される米国市場を代表する株価指数です。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
たわらノーロード NYダウ 0.2475% 2017年3月21日 ★★★★
iFree NYダウ・インデックス 0.2475% 2016年9月8日 ★★★★
インデックスファンドNYダウ30(アメリカ株式) 0.682% 2014年3月31日
三井住友・NYダウ・ジョーンズ・インデックスファンド(為替ノーヘッジ型) 0.748% 2014年1月6日
eMAXIS NYダウインデックス 0.66% 2013年8月7日

米国株投信として、NYダウ連動型にするのも悪くはありません。

ただ、S&P500指数連動型投信に比べると信託報酬は高く、時価総額加重平均型ではない点に注意が必要です。

 

NASDAQ100指数

「NASDAQ100指数」は、米国の新興市場NASDAQに上場する時価総額が大きい100銘柄(金融業を除く)で構成される指数です。

「S&P500指数」について、GAFAM(Google、Amazon、Facebook(Meta)、Apple、Microsoft)やNVIDIA、TESLAといったNASDAQの有力銘柄の比率をより高めた指数となっています。

銘柄名 信託報酬(税込) 設定日 おすすめ度
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 0.495% 2018年8月31日 ★★★★★

2024年から、NASDAQ100指数連動型投信もつみたて投資枠に加わりました。

「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」は、マネックス証券のiDeCoでもおなじみの銘柄です。

これまでは、成長投資枠でNASDAQ100指数連動型ETFに投資していた場合には、つみたて投資枠ではS&P500指数やオルカンで妥協する必要がありましたが、つみたて投資枠でも継続してNASDAQ100指数に投資できます。

iDeCoではマネックス証券でしか取り扱っていませんが、新NISAのつみたて投資枠ではSBI証券、楽天証券、マネックス証券の3大ネット証券がいずれも取り扱っています。

つみたて投資枠で、リターンを狙いたい場合にはおすすめの銘柄です。

 

その他・米国株インデックス

米国株3指数以外の米国株インデックス投信は次の通りです。

銘柄名 連動指数 信託報酬(税込) 直近5年間リターン 設定日 おすすめ度
iFreeNEXT FANG+インデックス NYSE FANG+指数 0.7755% +413.83% 2018年1月31日 ★★★★★
野村インデックスファンド・米国株式配当貴族 S&P 500配当貴族指数 0.55% +114.46% 2017年1月10日
野村インデックスファンド・米国株式配当貴族・為替ヘッジ型 S&P 500配当貴族指数(円ヘッジ) 0.55% +37.66% 2017年1月10日
SMT 米国株配当貴族インデックス・オープン S&P500配当貴族指数 0.605% +113.25% 2016年8月30日
楽天・米国高配当株式インデックス・ファンド FTSEハイディビデンド・イールド・インデックス 0.192% +108.01% 2018年1月10日

「iFreeNEXT FANG+インデックス」は、直近5年間で+413.83%という驚異的なリターンを誇っています。

「NYSE FANG+指数」は、次世代テクノロジーでグローバル社会に大きな影響力を持つ米国株で構成される指数です。

ただ、この指数の構成銘柄はGAFAM(Google(Alphabet)、Amazon、Facebook(Meta)、Apple、Microsoft)、NVIDIA、TESLA、Netflix、AMD、SNOWFLAKEの10銘柄に、均等に10%ずつ分散したものとなっています。

分散投資が不十分で、さすがにリスクが高過ぎるため、NASDAQ100指数連動型投信よりも積極的におすすめすることはできません。

ただ、新NISAのつみたて投資枠で最大リターンを狙いたい場合には候補となる銘柄ではあります。

SBI証券、楽天証券、マネックス証券の3大ネット証券で取り扱っています。

 

米国株アクティブ投信

米国株アクティブ投信は、米国株で構成されるアクティブ型投信です。

比較対象となる米国株インデックス投信の信託報酬や成績は次のようになっています。

銘柄名 信託報酬(税込) 直近5年間リターン おすすめ度
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500) 0.09372% +164.09% ★★★★★
たわらノーロード NYダウ 0.2475% +120.84% ★★★★
iFreeNEXT NASDAQ100インデックス 0.495% +243.39% ★★★★★

新NISAのつみたて投資枠の対象となっている米国株アクティブ投信は次の通りです。

銘柄名 信託報酬(税込) 直近5年間リターン 設定日 おすすめ度
農林中金<パートナーズ>長期厳選投資 おおぶね 0.99% +118.26% 2017年7月5日
フィデリティ・米国優良株・ファンド 1.639% +164.58% 1998年4月1日

いずれも信託報酬が高く、「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」より積極的におすすめできる銘柄はありません。

 

その他・外国株

その他のアクティブ型の外国株投信を見てみましょう。

銘柄名 種類 信託報酬(税込) 直近5年間リターン 設定日 おすすめ度
iTrustインド株式 インド株投信 0.9828% +125.76% 2018年4月3日 ★★★★★
フィデリティ・欧州株・ファンド 欧州株投信 1.65% +97.71% 1998年4月1日

インド株のアクティブ型投信「iTrustインド株式」はアリです。

成長投資枠でインド株ETF【1678】NEXT FUNDS インド株式指数・NIFTY 50連動型上場投信に投資する場合には、つみたて投資枠ではこちらの銘柄に投資するとよいでしょう。

「フィデリティ・欧州株・ファンド」は、世界株や先進国株インデックスに比べて信託報酬が高いためおすすめできません。

 

東証ETF(上場株式投資信託)

新NISAのつみたて投資枠では、一部の東証ETFも対象となっています。

ただ、制度上はつみたて投資枠で東証ETFは対象となっているものの、ほとんどの証券会社では対応していません。

つみたて投資枠の対象となっている東証ETFは次の通りです。

※分配金利回りは2024年3月10日時点の値。

銘柄名 種類 連動指数 信託報酬 分配金利回り おすすめ度 流動性 パンフレット
【1305】iFreeETF TOPIX(年1回決算型) 日本株ETF TOPIX 0.066% 1.84% ★★★★ ★★ リンク
【1320】iFreeETF 日経225(年1回決算型) 日本株ETF 日経平均株価 0.132% 1.45% ★★★★★ ★★★ リンク
【1599】iFreeETF JPX日経400 日本株ETF JPX日経インデックス400 0.198% 1.77% × リンク
【1554】上場インデックスファンド世界株式(MSCI ACWI)除く日本 世界株ETF(日本除く) MSCI ACWI EX JAPANインデックス 0.264% 1.39% ★★★★★ リンク
【1680】上場インデックスファンド海外先進国株式(MSCI-KOKUSAI) 先進国株ETF MSCI-KOKUSAIインデックス 0.264% 1.31% ★★★★ リンク
【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETF 米国株ETF S&P500指数 0.066% 1.09% ★★★★★ ★★ リンク
【1547】上場インデックスファンド米国株式(S&P500) 米国株ETF S&P500指数 0.165% 1.05% ★★★★★ ★★ リンク
【1681】上場インデックスファンド海外新興国株式(MSCIエマージング) 新興国株ETF MSCI エマージング・マーケット・インデックス 0.264% 2.31% ★★★ リンク

米国株ETFの【1655】iシェアーズ S&P 500 米国株 ETFなどは、当サイトでもおすすめのETFです。

ただ、いかんせん、新NISAのつみたて投資枠でETFに対応している証券会社がほとんどないため、実質的に形骸化している制度となっています。

当サイトでは、ETF投資をするなら成長投資枠で行い、1,200万円の枠がなくなったら、同種の投信をつみたて投資枠で積み立てていくことを推奨しています。