・当サイトでおすすめする新NISAつみたて投資枠(旧・つみたてNISA)の銘柄について、最新情報を記載しています。
・新NISAのつみたて投資枠でおすすめの投資方法については、こちらの記事を参照ください。
・「信託報酬」や「直近5年間の成績」については、日本経済新聞社の各投資信託ページに掲載されている2023年11月末時点のデータを参照しています。
○2024年の変更点
・新NISAにより、「つみたてNISA」→「新NISAつみたて投資枠(旧・つみたてNISA)」に名称変更しました。
・新NISAを使ったインデックス投資向けに銘柄をより絞り込みました(アクティブ投信、為替ヘッジあり、欧州株、新興国株、バランス型2・4などを削除しました)。
・見出しを「長期投資におすすめ」、「その他おすすめ」の2つにしました。
・表のパラメータに「設定日」と「ドル比率」を追加しました。
・当サイトでは、新NISAの成長投資枠で米国株ETFや世界株ETFを長期・積立・分散投資して、成長投資枠が一杯になったら、つみたて投資枠で米国株投信(S&P500指数)や世界株投信など同種の投信を積み立てていくことを推奨しています。
※詳しくは下記記事などを参照ください。


新NISAのつみたて投資枠におすすめの投資信託3選!
新NISAのつみたて投資枠(旧・つみたてNISA)で、おすすめの投資信託3銘柄を見ていきましょう。
新NISAのつみたて投資枠においては、基本的にこちらの銘柄さえ押さえておけば問題ありません。
世界株投信!eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、三菱UFJアセットマネジメントが運用する、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」に連動する世界株投信です。
日本を含む世界株投信としては最も代表的な銘柄の一つで、通称「オルカン」とも呼ばれます。
「MSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス」は、全世界の大型株・中型株約2,900銘柄を対象に時価総額加重平均で算出される、代表的な世界株指数です。
全世界の時価総額が大きい銘柄が対象となるため、指数の6割程度は米国株が占めており、その分はほぼ「S&P500指数」と同じです。
商品種別 | 全世界株式 |
運用タイプ | インデックス(MSCI ACWI) |
信託報酬 | 0.05775% |
直近5年間の成績 | +100.46% |
設定日 | 2018年10月31日 |
ドル比率 | 61.7% |
日本を含む世界株投信の中では信託報酬が圧倒的に低く、おすすめの銘柄です。
三菱UFJアセットマネジメントの投信やETFの信託報酬は、2023年秋に大幅引き下げとなりました。
※個人投資家の多くは歓迎している風潮ですが、管理人としては疑問符です。世界株ETF【2559】MAXIS全世界株式(オール・カントリー)上場投信よりも信託報酬が低くなりましたが、今後5年間のトータルリターンを比較してみないことには、まだ何も言えません(信託報酬が引き下げられた裏で、分配金が抜かれているといったことが起こりえるためです。ファンドもビジネスであるため仕方ありません)。
新NISAのつみたて投資枠では、最も基本となる銘柄です。
S&P500指数に連動する米国株投信と比べると直近5年間の値上がり益では差があるものの、米国株以外の世界株でリスクヘッジされているため、S&P500指数よりもリスクが小さい銘柄と言えます。
ドル比率が約60%(円比率が約5%のため、実質的なドル比率は約55%とも言えます)のため、円安ドル高の為替差益が米国株投信よりも小さく、これは逆に言えば円高ドル安による為替差損も小さくなるということです。
米国株投信(S&P500指数)!eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、三菱UFJアセットマネジメントが運用する、「S&P500指数」に連動する米国株投信です。
「S&P500指数」は、米国市場を代表する500銘柄で構成され、時価総額ベースで算出される米国株指数です。
米国市場の時価総額の約75%を占めており、ダウ工業平均株価よりも米国市場全体の状態を表す株価指数となっています。
時価総額加重平均型であるため、時価総額が大きいGAFAM(Google、Amazon、Facebook(Meta)、Apple、Microsoft)やNVIDIA、TESLAといった銘柄の構成比率が高い点が特徴です。
商品種別 | 米国株式 |
運用タイプ | インデックス(S&P500指数) |
信託報酬 | 0.09372% |
直近5年間の成績 | +130.77% |
設定日 | 2018年7月3日 |
ドル比率 | 100% |
S&P500指数連動型投信では、信託報酬が頭一つ低く、おすすめの米国株投信です。
世界株ETFのドル比率は6割程度である一方、米国株ETFのドル比率は100%であるため、円安ドル高になるとよりプラスになりやすくなっています。
新NISAのつみたて投資枠における基本銘柄として押さえておきましょう。
先進国株投信!たわらノーロード 先進国株式
たわらノーロード 先進国株式は、アセットマネジメントOneが運用する、「MSCI-KOKUSAIインデックス」に連動する先進国株投信です。
「MSCI-KOKUSAIインデックス」は、日本以外の先進国株式で構成される時価総額加重平均型の先進国株指数です。
商品種別 | 先進国株式 |
運用タイプ | インデックス(MSCI-KOKUSAIインデックス) |
信託報酬 | 0.09889% |
直近5年間の成績 | +113.91% |
設定日 | 2015年12月18日 |
ドル比率 | 72.01% |
世界株投信と米国株投信(S&P500指数)の中間のような銘柄となっており、新NISAのつみたて投資枠における基本銘柄の一つと言えます。
当サイトでは、先進国株ETF【1550】MAXIS 海外株式(MSCIコクサイ)上場投信は流動性リスクがあり、信託報酬が高いため、こちらの先進国株投信をおすすめしています。
なお、「MSCI-KOKUSAIインデックス」に連動型の先進国株投信は、「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」や「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」も信託報酬最安値帯となっており、これらの銘柄でも問題ありません。
先進国株投信は、投資信託の中でも競争が激しいため、先進国株ETFよりもおすすめです。
その他おすすめの投資信託4選!
その他、新NISAのつみたて投資枠でおすすめの投資信託について見ていきましょう。
日本株投信(TOPIX)!<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド
<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンドは、ニッセイアセットマネジメントが運用する、「TOPIX(配当込み)」に連動する日本株投信です。
「TOPIX(東証株価指数、Tokyo Stock Price IndeX)」は、東証プライム市場に上場する全ての銘柄を対象に時価総額加重平均で算出される日本株の株価指数です。
「TOPIX」は東証プライム市場に上場している全銘柄の時価総額加重平均型となっているため、トヨタやソニーなど時価総額の大きい銘柄の影響を受けやすくなっています。
TOPIXは東証プライム市場の全銘柄に分散投資されているため、日経平均株価連動型よりもリスクに強いことが特徴です。
商品種別 | 国内株式 |
運用タイプ | インデックス(TOPIX) |
信託報酬 | 0.143% |
直近5年間の成績 | +59.50% |
設定日 | 2015年4月27日 |
ドル比率 | 0%(円100%) |
TOPIX連動型投信の中では、信託報酬が最安値帯となっており、おすすめの日本株投信です。
なお、TOPIX連動型日本株投信としては、同じく信託報酬最安値帯の「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」でも問題ありません。
※2023年にはこの2銘柄が信託報酬引き下げとなりました。
日本株投信(日経平均株価)!<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンドは、ニッセイアセットマネジメントが運用する、「日経平均トータルリターン・インデックス(配当込み)」に連動する日本株投信です。
「日経平均株価(日経225)」は、東証プライム市場に上場している代表的な225銘柄を対象に、株価平均によって算出される株価指数です。
「日経平均株価」は株価平均で算出されるため、ファーストリテイリングや東京エレクトロン、ソフトバンクグループなど日経平均を構成する値嵩株の影響を受けやすくなっています。
日本株のインデックス投資においては、TOPIXよりもリスク・リターンが高い株価指数のため、日本株でリターンを狙いに行きたい場合にはTOPIXよりもおすすめです。
商品種別 | 国内株式 |
運用タイプ | インデックス(日経平均株価) |
信託報酬 | 0.143% |
直近5年間の成績 | +64.14% |
設定日 | 2016年11月21日 |
ドル比率 | 0%(円100%) |
日経平均株価連動型投信の中では、信託報酬が最安値帯となっており、おすすめの日本株投信です。
日経平均株価連動型信としては、同じく信託報酬最安値帯の「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」でも問題ありません。
※2023年にはこの2銘柄が信託報酬引き下げとなりました。
6資産バランス型!<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)は、ニッセイアセットマネジメントが運用する、6資産バランス型投信です。
6資産バランス型投信とは、国内株式、国内債券、国内REIT、先進国株式、先進国債券、先進国REITの6資産に均等分散するファンドです。
国内株式は「TOPIX(配当込み)」、国内債券は「NOMURA-BPI総合」、国内REITは「東証REIT指数(配当込み)」、先進国株式は「MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)」、先進国債券は「FTSE世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)」、先進国REITは「S&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)」にそれぞれ連動することを目指します。
商品種別 | バランス(6資産) |
運用タイプ | アクティブ |
信託報酬 | 0.1749% |
直近5年間の成績 | +42.63% |
設定日 | 2017年10月13日 |
ドル比率 | 32.71%(円比率50.33%) |
6資産バランス型投信の中でも信託報酬が低く、おすすめの銘柄です。
REITをポートフォリオに加えたい場合には、こちらのバランス投信を選ぶとよいでしょう。
8資産バランス型!たわらノーロード バランス(8資産均等型)
たわらノーロード バランス(8資産均等型)は、アセットマネジメントOneが運用する、8資産バランス型投信です。
8資産バランス型投信とは、国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内REIT・海外REITの8資産に均等(12.5%ずつ)に分散投資するファンドです。
商品種別 | バランス(8資産) |
運用タイプ | アクティブ |
信託報酬 | 0.143% |
直近5年間の成績 | +40.04% |
設定日 | 2017年7月28日 |
ドル比率 | 38.26%(円比率37.06%) |
8資産バランス型投信の中でも、信託報酬が低くおすすめの銘柄です。
なお、同じく8資産バランス型投信で信託報酬が最安値帯の「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」でも問題ありません。
バランス型投信は、世界株投信に比べると円比率が高いため、円安へのリスクヘッジにはなりにくい点には注意しておいてください。
おすすめポートフォリオ
◇リスク重視
・100% 世界株投信:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
◇基本
・100% 先進国株投信:たわらノーロード 先進国株式
◇リターン重視
・100% 米国株投信:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
◇バランス(3分割)
・33% 世界株投信:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
・33% 先進国株投信:たわらノーロード 先進国株式
・33% 米国株投信:eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
参考:2023年
○2023年の変更点
・米国利上げによる世界株安の影響により、ひふみプラスなどアクティブ日本株投信が暴落して、日経平均以下になってしまった。
・米国株投信や世界株投信も大きな影響を受けたが、急激な円安ドル高の影響で、ドル建て比率が高いことから影響は緩和された。
・世界株投信を中心にインデックス投資による長期・分散・積立投資を継続していくべきという方針に変わりなし。
・NISA改革により、つみたてNISAは2024年から年間投資枠が最大120万円まで大幅拡大されることになりました。個人投資家にとっては非常にインパクトのある改革となりますが、これまで通りの積み立てを継続していけば問題ありません!
・iFree TOPIXインデックス
商品種別 | 国内株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.154% |
直近5年間の成績 | +23.80% |
iFree TOPIXインデックスは、大和証券投資信託委託が運用する、TOPIXに連動する日本株投信です。
TOPIXは、東証プライム市場に上場している全銘柄を対象に時価総額加重平均で算出される株価指数で、TOPIX連動型投信は日本株投信の中でもリスクが小さいことが特徴です。
構成銘柄上位は、TOPIX先物 0406月(4.0%)、トヨタ自動車(3.8%)、ソニーグループ(2.9%)、キーエンス(1.8%)、三菱UFJフィナンシャルG(1.7%)となっています。
信託報酬は、TOPIX連動型投信の中で最安値帯です。
なお、TOPIX連動型日本株投信としては、同じく信託報酬最安値帯の「<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド」「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」「Smart-i TOPIXインデックス」でも問題ありません。
・iFree 日経225インデックス
商品種別 | 国内株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.154% |
直近5年間の成績 | +34.97% |
iFree 日経225インデックスは、大和証券投資信託委託が運用する、日経平均株価に連動する日本株投信です。
日経平均株価は、代表的な日本株225銘柄の株価の単純平均で算出される株価指数です。
日経平均株価連動型投信は、値上がり益を期待したい場合におすすめの日本株投信となります。
構成銘柄上位は、ファーストリテイリング(7.8%)、東京エレクトロン(7.5%)、ソフトバンクグループ(4.1%)、KDDI(3.4%)、ファナック(2.7%)、となっています。
信託報酬は最安値帯となっており、おすすめの銘柄です。
なお、日経平均株価連動型信としては、同じく信託報酬最安値帯の「<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド」「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」でも問題ありません。
・ひふみプラス
商品種別 | 国内株式 |
運用タイプ | アクティブ |
信託報酬 | 1.078% |
直近5年間の成績 | +13.46% |
ひふみプラスは、レオス・キャピタルワークスが運用する、アクティブ型の日本株投信です。
国内外の長期的な経済循環を勘案して、適切な国内外の株式市場を選び、長期的な企業の将来価値に対して市場価値が割安であると考えられる銘柄を選別し、長期的に分散投資するファンドです。
構成銘柄上位は、東京海上ホールディングス(2.28%)、日本電信電話(1.91%)、味の素(1.61%)、インターネットイニシアティブ(1.50%)、GMOペイメントゲートウェイ(1.49%)となっています。
アクティブ型日本株投信の代名詞的な銘柄で、日本株投信でリスクを取りたい場合には、ポートフォリオに組み込むことをおすすめします。
ただ、2022年には世界株安の影響で大きく下げており、直近5年間では日経平均株価・TOPIX連動型よりも成績が劣ってしまいました。
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
商品種別 | 米国株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.0968% |
直近5年間の成績 | +93.80% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、三菱UFJ国際投信が運用する、「S&P500指数」に連動する米国株投信です。
「S&P500指数」は、米国の代表的な500銘柄で構成される時価総額加重平均型の株価指数です。
構成銘柄上位は、APPLE INC(7.0%)、MICROSOFT CORP(5.2%)、AMAZON.COM INC(2.7%)、TESLA INC(1.8%)、ALPHABET INC-CL A(1.7%)となっています。
S&P500指数連動型では、信託報酬が頭一つ低く、おすすめの米国株投信です。
なお、SBI証券でつみたてNISAをする場合には、より信託報酬が低い「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を選んで問題ありません。
2022年は、「S&P500指数」は下落となりましたが、米ドル100%のドル建て資産であることから、急激な円安ドル高が進んだことで相殺されて横ばいとなっています。
・eMAXIS NYダウインデックス
商品種別 | 米国株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.66% |
直近5年間の成績 | +85.92% |
eMAXIS NYダウインデックスは、三菱UFJ国際投信が運用する、「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(配当込み、円換算ベース)」に連動する米国株投信です。
「ダウ・ジョーンズ工業株価平均」は、アメリカを代表する30銘柄から構成される株価指数です。
構成銘柄上位は、UNITEDHEALTH GROUP INC(10.9%)、GOLDMAN SACHS GROUP INC(6.8%)、HOME DEPOT INC(5.9%)、MCDONALD’S CORP(5.4%)、AMGEN INC(5.4%)となっています。
こちらの銘柄はダウに連動するインデックスファンドなのですが、金融庁のつみたてNISAの商品分類上ではアクティブファンドとなっています。
・フィデリティ・欧州株・ファンド
商品種別 | 欧州株式 |
運用タイプ | アクティブ |
信託報酬 | 1.65% |
直近5年間の成績 | +52.87% |
フィデリティ・欧州株・ファンドは、フィデリティ投信が運用する、アクティブ型の欧州株投信です。
独自の企業調査に基づいて欧州株に投資するファンドです。
国別配分比率上位は、英国(23.1%)、ドイツ(19.6%)、欧州(15.6%)、フランス(15.1%)、オランダ(8.1%)、フランス(12.5%)、スイス(8.3%)となっており、通貨別配分比率はユーロ(42.8%)、英ポンド(23.1%)、欧州(15.6%)、スイス・フラン(7.6%)、デンマーク・クローネ(5.8%)となっています。
構成銘柄上位は、デンマークのノボ・ノルディスク(5.8%)、イギリスのレレックス(4.6%)、ドイツのメルク(4.2%)、ドイツのSAP(4.0%)、ドイツのインフォニオン・テクノロジーズ(3.8%)となっています。
アクティブ型欧州株投信としては代表的なファンドです。
信託報酬は高いものの、直近5年間では大きなプラスとなっており、つみたてNISAでリスクを取りたい場合にはおすすめの銘柄です。
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
商品種別 | 全世界株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.1144% |
直近5年間の成績 | +70.17% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、三菱UFJ国際投信が運用する、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI Index)」に連動する世界株投信です。
「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」は、日本を含む主要先進国・新興国の世界株指数です。
国別配分比率上位は、米国(61.6%)、その他の国・地域(15.0%)、日本(5.1%)、英国(3.5%)、カナダ(3.1%)となっており、米ドル比率が61.6%です。
日本を含む世界株投信の中では信託報酬が圧倒的に低く、おすすめの銘柄です。
なお、日本を含む世界株投信では、同じく信託報酬が最安値帯となっている「たわらノーロード 全世界株式」でも問題ありません。
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
商品種別 | 全世界株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.1144% |
直近5年間の成績 | +71.59% |
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は、三菱UFJ国際投信が運用する、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI Index)(除く日本)」に連動する世界株投信です。
こちらは日本を除いた世界株投信となります。
国別配分比率上位は、米国(63.4%)、先進国(除く日本)(11.6%)、英国(4.0%)、新興国(4.0%)、カナダ(3.2%)となっています。
日本を除いた世界株投信の中では信託報酬が圧倒的に低く、おすすめの銘柄です。
・たわらノーロード 先進国株式
商品種別 | 先進国株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.10989% |
直近5年間の成績 | +79.12% |
たわらノーロード 先進国株式は、アセットマネジメントOneが運用する、「MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)」に連動する先進国株投信です。
「MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)」は、日本以外の先進国の株式で構成される先進国株価指数です。
国別配分比率上位は、米国(70.38%)、先進国(除く日本)(5.49%)、英国(4.19%)、カナダ(3.63%)、スイス(3.29%)となっています。
信託報酬が低く、先進国株投信としておすすめの銘柄です。
なお、同じく「MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)」連動型で信託報酬が最安値帯である「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」や「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」でも問題ありません。
・たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>
商品種別 | 先進国株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.22% |
直近5年間の成績 | +39.47% |
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>は、アセットマネジメントOneが運用する、「MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)」に連動する先進国株投信です。
「たわらノーロード 先進国株式」の対円為替ヘッジ版となります。
為替ヘッジしたい場合には、こちらの先進国株投信をポートフォリオに加えるようにしましょう。
なお、同じく為替ヘッジされた先進国株投信で信託報酬が低い「iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)」や「つみたて先進国株式(為替ヘッジあり)」でも問題ありません。
円建て100%となりますが、先進国株投信や世界株投信、米国株投信は円リスクの回避というメリットもあるため、当サイトではおすすめしません。
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド
商品種別 | 新興国株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.2079% |
直近5年間の成績 | +12.24% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンドは、ニッセイアセットマネジメントが運用する、「MSCI Emerging Markets Index」に連動する新興国株投信です。
「MSCI Emerging Markets Index」は、新興国株式の総合投資収益を各市場の時価総額比率で加重平均して指数化したものです。
国別配分比率上位は、中国(34.9%)、台湾(14.2%)、新興国(13.4%)、韓国(12.3%)、インド(12.1%)となっています。
構成銘柄上位は、台湾の台湾セミコンダクター(TSMC)(6.6%)、中国のテンセント・ホールディングス(4.5%)、中国のアリババ・グループ・ホールディング(4.1%)、韓国のサムスン電子(3.6%)、世界最大の石油会社サウジアラムコを軸とするiシェアーズMSCIサウジアラビアETF(3.5%)となっています。
信託報酬が低く、新興国株投信の中ではおすすめの銘柄です。
・楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)
商品種別 | バランス |
運用タイプ | アクティブ |
信託報酬 | 0.211% |
直近5年間の成績 | +37.81% |
楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)は、楽天投信投資顧問が運用する、海外型2資産バランス型投信です。
日本を含む全世界株式70%、全世界債券30%の比率で分散投資するファンドです。
同バランス投信シリーズの中でも株式重視のポートフォリオとなっており、バランス投信としては信託報酬が低くなっています。
株式重視のバランス投信の中では、特におすすめの銘柄です。
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
商品種別 | バランス |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.154% |
直近5年間の成績 | +27.50% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)は、ニッセイアセットマネジメントが運用する、4資産バランス型投信です。
国内株式25%、国内債券25%、海外株式25%、海外債券25%の比率で分散投資するファンドです。
国内株式は「TOPIX」、国内債券は「NOMURA-BPI総合」、海外株式は「MSCIコクサイ(円ベース)」、海外債券は「FTSE世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)」と連動することを目指します。
4資産に均等配分されたポートフォリオとなっており、信託報酬が非常に低く、バランス型投信の中でも特におすすめの銘柄です。
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)
商品種別 | バランス |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.1749% |
直近5年間の成績 | +33.57% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)は、ニッセイアセットマネジメントが運用する、6資産バランス型投信です。
国内株式、国内債券、国内REIT、先進国株式、先進国債券、先進国REITの6資産に均等分散するファンドです。
国内株式は「TOPIX(配当込み)」、国内債券は「NOMURA-BPI総合」、国内REITは「東証REIT指数(配当込み)」、先進国株式は「MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)」、先進国債券は「FTSE世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)」、先進国REITは「S&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)」にそれぞれ連動することを目指します。
6資産バランス型投信の中でも信託報酬が低く、おすすめの銘柄です。
REITをポートフォリオに加えたい場合には、こちらのバランス投信を選ぶとよいでしょう。
・たわらノーロード バランス(8資産均等型)
商品種別 | バランス |
運用タイプ | アクティブ |
信託報酬 | 0.154% |
直近5年間の成績 | +27.71% |
たわらノーロード バランス(8資産均等型)は、アセットマネジメントOneが運用する、8資産バランス型投信です。
国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内REIT・海外REITの8資産に均等(12.5%ずつ)に分散投資するファンドです。
8資産バランス型投信は全ての年代におすすめできる商品ですが、こちらの銘柄は信託報酬が低く特におすすめです。
なお、同じく8資産バランス型投信で信託報酬が最安値帯の「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」でも問題ありません。
参考:2022年1月
こちらは2022年1月時点での各商品のデータとなります。
※新興国株式として「<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド」を追加しました。
・iFree TOPIXインデックス
商品種別 | 国内株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.154% |
直近5年間の成績 | +45.64% |
iFree TOPIXインデックスは、大和証券投資信託委託が運用する、TOPIXに連動する日本株投信です。
TOPIXは、東証一部に上場している全銘柄の時価総額から算出される株価指数です。TOPIX連動型は日本株投信の中でもリスクが小さいことが特徴です。
構成銘柄上位は、トヨタ自動車(3.4%)、ソニーグループ(2.5%)、ソフトバンクグループ(2.4%)、キーエンス(1.9%)、三菱UFJフィナンシャルG(1.5%)となっています。
信託報酬はTOPIX連動型投信の中で最安値帯です。
なお、TOPIX連動型日本株投信としては、同じく信託報酬最安値帯の「<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド」「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」「Smart-i TOPIXインデックス」でも問題ありません。
・iFree 日経225インデックス
商品種別 | 国内株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.154% |
直近5年間の成績 | +66.00% |
iFree 日経225インデックスは、大和証券投資信託委託が運用する、日経平均株価に連動する日本株投信です。
日経平均株価は、代表的な日本株225銘柄の株価の単純平均で算出される株価指数です。日経平均株価連動型ETFは、値上がり益を期待したい場合におすすめの日本株ETFとなります。
構成銘柄上位は、ファーストリテイリング(10.9%)、ソフトバンクグループ(6.1%)、東京エレクトロン(6.0%)、ファナック(3.2%)、KDDI(2.7%)となっています。
信託報酬は最安値帯となっており、おすすめの銘柄です。
なお、日経平均株価連動型日本株投信としては、同じく信託報酬最安値帯の「<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド」「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」でも問題ありません。
・ひふみプラス
商品種別 | 国内株式 |
運用タイプ | アクティブ |
信託報酬 | 1.078% |
直近5年間の成績 | +79.19% |
ひふみプラスは、レオス・キャピタルワークスが運用する、アクティブ型の日本株投信です。
国内外の長期的な経済循環を勘案して、適切な国内外の株式市場を選び、長期的な企業の将来価値に対して市場価値が割安であると考えられる銘柄を選別し、長期的に分散投資するファンドです。
資産配分比率は、国内株式(84.97%)、外国株式(8.23%)、短期金融資産(5.21%)、先進国株式(除く日本)(1.59%)となっており、外国株の比率も10%程度あります。
構成銘柄上位は、MICROSOFT CORPORATION(1.59%)、インターネットイニシアティブ(1.39%)、ミライト・ホールディングス(1.30%)、三菱商事(1.28%)、エムスリー(1.25%)となっています。
アクティブ型日本株投信の代名詞的な銘柄であり、直近5年間の成績も申し分ありません。
日本株投信でリスクを取りたい場合には、ポートフォリオに組み込むことをおすすめします。
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
商品種別 | 米国株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.0968% |
直近5年間の成績 | +84.32% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、三菱UFJ国際投信が運用する、「S&P500指数」に連動する米国株投信です。
「S&P500指数」は、米国の代表的な500銘柄で構成される株価指数です。
構成銘柄上位は、MICROSOFT CORP(6.0%)、APPLE INC(5.9%)、AMAZON.COM INC(3.7%)、ALPHABET INC-CL A(2.2%)、TESLA INC(2.2%)となっています。
S&P500指数連動型では、信託報酬が頭一つ低く、おすすめの米国株投信です。
運用開始が2018年7月3日からとなっているため、他の米国株投信と比べて成績がやや低くなっています。
なお、SBI証券でつみたてNISAをする場合には、より信託報酬が低い「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を選んで問題ありません。
・eMAXIS NYダウインデックス
商品種別 | 米国株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.66% |
直近5年間の成績 | +97.62% |
eMAXIS NYダウインデックスは、三菱UFJ国際投信が運用する、「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(配当込み、円換算ベース)」に連動する米国株投信です。
「ダウ・ジョーンズ工業株価平均」は、アメリカを代表する30銘柄から構成される株価指数です。
構成銘柄上位は、UNITEDHEALTH GROUP INC(7.2%)、GOLDMAN SACHS GROUP INC(6.4%)、HOME DEPOT INC(5.9%)、BOEING CO/THE(4.8%)、AMGEN INC(4.8%)となっています。
こちらの銘柄はダウに連動するインデックスファンドなのですが、金融庁のつみたてNISAの商品分類上ではアクティブファンドとなっています。
ダウ構成銘柄は値上がりしている銘柄が多いことに加えて、分配金に優れる銘柄が多いことが特徴であり、分配金を非課税で再投資して複利効果を享受できるつみたてNISAの強みを最大限に生かすことができます。
つみたてNISAに採用されている全銘柄の中で最も大きなリターンを期待できる銘柄と言っても過言ではなく、是非ともおすすめしたい銘柄です。
主要証券会社のつみたてNISAでは、SBI証券とマネックス証券でしか扱っていませんでしたが、楽天証券でも取り扱いを開始しました。
・フィデリティ・欧州株・ファンド
商品種別 | 欧州株式 |
運用タイプ | アクティブ |
信託報酬 | 1.65% |
直近5年間の成績 | +102.78% |
フィデリティ・欧州株・ファンドは、フィデリティ投信が運用する、アクティブ型の欧州株投信です。
独自の企業調査に基づいて欧州株に投資するファンドです。
国別配分比率上位は、ドイツ(18.6%)、英国(17.2%)、オランダ(14.9%)、フランス(12.5%)、スイス(8.3%)となっています。構成銘柄上位は、オランダのプロサス(5.5%)、デンマークのノボ・ノルディスク(4.8%)、ドイツのSAP(4.7%)、フランスのワールドライン(3.8%)、ジャージィーのエクスペリアン(3.1%)となっています。
アクティブ型欧州株投信としては代表的なファンドです。信託報酬は高いものの、直近5年間では大きなプラスとなっており、つみたてNISAでリスクを取りたい場合にはおすすめの銘柄です。
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
商品種別 | 全世界株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.1144% |
直近5年間の成績 | +63.66% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、三菱UFJ国際投信が運用する、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI Index)」に連動する世界株投信です。
「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」は、日本を含む主要先進国・新興国の世界株指数です。
国別配分比率上位は、米国(59.3%)、日本(5.7%)、英国(3.4%)、カナダ(2.9%)、フランス(2.8%)となっています。
日本を含む世界株投信の中では信託報酬が圧倒的に低く、おすすめの銘柄です。
運用開始日が2018年10月31日からであるため、他の世界株投信と比べて成績がやや劣るのは仕方ありません。
なお、日本を含む世界株投信では、同じく信託報酬が最安値帯となっている「たわらノーロード 全世界株式」でも問題ありません。
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
商品種別 | 全世界株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.1144% |
直近5年間の成績 | +65.03% |
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は、三菱UFJ国際投信が運用する、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI Index)(除く日本)」に連動する世界株投信です。
こちらは日本を除いた世界株投信となります。
国別配分比率上位は、米国(59.23%)、先進国(除く日本)(13.48%)、新興国(4.19%)、英国(3.9%)、ケイマン諸島(3.8%)となっています。
日本を除いた世界株投信の中では信託報酬が圧倒的に低く、おすすめの銘柄です。
運用開始日が2018年3月19日からであるため、他の世界株投信に比べて成績がやや劣るのは仕方ありません。
・たわらノーロード 先進国株式
商品種別 | 先進国株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.10989% |
直近5年間の成績 | +109.09% |
たわらノーロード 先進国株式は、アセットマネジメントOneが運用する、「MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)」に連動する先進国株投信です。
「MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)」は、日本以外の先進国の株式で構成される先進国株価指数です。
国別配分比率上位は、アメリカ(69.44%)、先進国(除く日本)(5.69%)、英国(4.22%)、スイス(3.71%)、カナダ(3.44%)となっています。
信託報酬が低く、先進国株投信としておすすめの銘柄です。
なお、同じく「MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)」連動型で信託報酬が最安値帯である「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」や「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」でも問題ありません。
・たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>
商品種別 | 先進国株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.22% |
直近5年間の成績 | +93.37% |
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>は、アセットマネジメントOneが運用する、「MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)」に連動する先進国株投信です。
「たわらノーロード 先進国株式」の為替ヘッジ版となります。為替ヘッジしたい場合には、こちらの先進国株投信をポートフォリオに加えるようにしましょう。
なお、同じく為替ヘッジされた先進国株投信で信託報酬が低い「iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)」や「つみたて先進国株式(為替ヘッジあり)」でも問題ありません。
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンド
商品種別 | 新興国株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.2079% |
直近5年間の成績 | +16.58% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ新興国株式インデックスファンドは、ニッセイアセットマネジメントが運用する、「MSCI Emerging Markets Index」に連動する新興国株投信です。
「MSCI Emerging Markets Index」は、新興国株式の総合投資収益を各市場の時価総額比率で加重平均して指数化したものです。
国別配分比率上位は、中国(43.45%)、台湾(12.38%)、韓国(12.19%)、新興国(11.59%)、インド(8.19%)となっています。
構成銘柄上位は、中国のアリババ・グループ・ホールディング(8.87%)、中国のテンセント・ホールディングス(6.78%)、台湾の台湾セミコンダクター(TSMC)(5.68%)、韓国のサムスン電子(3.69%)、世界最大の石油会社サウジアラムコを軸とするiシェアーズMSCIサウジアラビアETF(2.69%)となっています。
信託報酬が低く、新興国株投信の中ではおすすめの銘柄です。
なお、運用開始日は2017年10月13日からとなっています。
・楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)
商品種別 | バランス |
運用タイプ | アクティブ |
信託報酬 | 0.218% |
直近5年間の成績 | +40.11% |
楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)は、楽天投信投資顧問が運用する、海外型2資産バランス型投信です。
日本を含む全世界株式70%、全世界債券30%の比率で分散投資するファンドです。
同バランス投信シリーズの中でも株式重視のポートフォリオとなっており、バランス投信としては信託報酬が低くなっています。
株式重視のバランス投信の中では、特におすすめの銘柄です。
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
商品種別 | バランス |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.154% |
直近5年間の成績 | +41.07% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)は、ニッセイアセットマネジメントが運用する、4資産バランス型投信です。
国内株式25%、国内債券25%、海外株式25%、海外債券25%の比率で分散投資するファンドです。
国内株式は「TOPIX」、国内債券は「NOMURA-BPI総合」、海外株式は「MSCIコクサイ(円ベース)」、海外債券は「FTSE世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)」と連動することを目指します。
4資産に均等配分されたポートフォリオとなっており、信託報酬が非常に低く、バランス型投信の中でも特におすすめの銘柄です。
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)
商品種別 | バランス |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.1749% |
直近5年間の成績 | +33.83% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)は、ニッセイアセットマネジメントが運用する、6資産バランス型投信です。
国内株式、国内債券、国内REIT、先進国株式、先進国債券、先進国REITの6資産に均等分散するファンドです。
国内株式は「TOPIX(配当込み)」、国内債券は「NOMURA-BPI総合」、国内REITは「東証REIT指数(配当込み)」、先進国株式は「MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)」、先進国債券は「FTSE世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)」、先進国REITは「S&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)」にそれぞれ連動することを目指します。
6資産バランス型投信の中でも信託報酬が低く、おすすめの銘柄です。
REITをポートフォリオに加えたい場合には、こちらのバランス投信を選ぶとよいでしょう。
・たわらノーロード バランス(8資産均等型)
商品種別 | バランス |
運用タイプ | アクティブ |
信託報酬 | 0.154% |
直近5年間の成績 | +33.23% |
たわらノーロード バランス(8資産均等型)は、アセットマネジメントOneが運用する、8資産バランス型投信です。
国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内REIT・海外REITの8資産に均等(12.5%ずつ)に分散投資するファンドです。
8資産バランス型投信は全ての年代におすすめできる商品ですが、こちらの銘柄は信託報酬が低く特におすすめです。
なお、同じく8資産バランス型投信で信託報酬が最安値帯の「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」でも問題ありません。
参考:2021年2月
こちらは2021年2月時点での各商品のデータとなります。
・iFree TOPIXインデックス
商品種別 | 国内株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.154% |
直近5年間の成績 | +47.15% |
iFree TOPIXインデックスは、大和証券投資信託委託が運用する、TOPIXに連動する日本株投信です。
TOPIXは、東証一部に上場している全銘柄の時価総額から算出される株価指数です。TOPIX連動型は日本株投信の中でもリスクが小さいことが特徴です。
構成銘柄上位は、トヨタ自動車3.4%、ソニー2.1%、ソフトバンクグループ1.9%、キーエンス1.8%、NTT1.5%となっています。
信託報酬はTOPIX連動型投信の中で最安値帯です。
なお、TOPIX連動型日本株投信としては、同じく信託報酬最安値帯の「<購入・換金手数料なし>ニッセイTOPIXインデックスファンド」「eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)」「Smart-i TOPIXインデックス」でも問題ありません。
・iFree 日経225インデックス
商品種別 | 国内株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.154% |
直近5年間の成績 | +76.57% |
iFree 日経225インデックスは、大和証券投資信託委託が運用する、日経平均株価に連動する日本株投信です。
日経平均株価は、代表的な日本株225銘柄の株価の単純平均で算出される株価指数です。日経平均株価連動型ETFは、値上がり益を期待したい場合におすすめの日本株ETFとなります。
構成銘柄上位は、ファーストリテイリング9.7%、ソフトバンクグループ4.7%、東京エレクトロン3.5%、ファナック3.1%、KDDI3.0%となっています。
信託報酬は最安値帯となっており、おすすめの銘柄です。
なお、日経平均株価連動型日本株投信としては、同じく信託報酬最安値帯の「<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド」「eMAXIS Slim 国内株式(日経平均)」でも問題ありません。
・ひふみプラス
商品種別 | 国内株式 |
運用タイプ | アクティブ |
信託報酬 | 1.078% |
直近5年間の成績 | +85.05% |
ひふみプラスは、レオス・キャピタルワークスが運用する、アクティブ型の日本株投信です。
国内外の長期的な経済循環を勘案して、適切な国内外の株式市場を選び、長期的な企業の将来価値に対して市場価値が割安であると考えられる銘柄を選別し、長期的に分散投資するファンドです。構成銘柄上位は、東京センチュリー(1.85%)、ショーボンドホールディングス(1.73%)、ソニー(1.52%)、BILIBILI INC ADR(1.48%)、SHIFT(1.44%)となっています。
アクティブ型日本株投信の代名詞的な銘柄であり、直近5年間の成績も申し分ありません。
日本株投信でリスクを取りたい場合には、ポートフォリオに組み込むことをおすすめします。
・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
商品種別 | 米国株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.0968% |
直近5年間の成績 | +36.41% |
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、三菱UFJ国際投信が運用する、「S&P500指数」に連動する米国株投信です。
「S&P500指数」は、米国の代表的な500銘柄で構成される株価指数です。構成銘柄上位は、APPLE INC(6.0%)、MICROSOFT CORP(5.2%)、AMAZON.COM INC(4.3%)、FACEBOOK INC-CLASS A(2.1%)、ALPHABET INC-CL A(1.7%)となっています。
S&P500指数連動型では、信託報酬が頭一つ低く、おすすめの米国株投信です。
運用開始が2018年7月3日からとなっているため、他の米国株投信と比べて成績がやや低くなっています。
なお、SBI証券でつみたてNISAをする場合には、より信託報酬が低い「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」を選んで問題ありません。
・eMAXIS NYダウインデックス
商品種別 | 米国株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.66% |
直近5年間の成績 | +76.32% |
eMAXIS NYダウインデックスは、三菱UFJ国際投信が運用する、「ダウ・ジョーンズ工業株価平均(配当込み、円換算ベース)」に連動する米国株投信です。
「ダウ・ジョーンズ工業株価平均」は、アメリカを代表する30銘柄から構成される株価指数です。構成銘柄上位は、APPLE INC(7.6%)、UNITEDHEALTH GROUP INC(7.6%)、HOME DEPOT INC(5.9%)、GOLDMAN SACHS GROUP INC(5.0%)、MCDONALD’S CORP(5.0%)となっています。
こちらの銘柄はダウに連動するインデックスファンドなのですが、金融庁のつみたてNISAの商品分類上ではアクティブファンドとなっています。
ダウ構成銘柄は値上がりしている銘柄が多いことに加えて、分配金に優れる銘柄が多いことが特徴であり、分配金を非課税で再投資して複利効果を享受できるつみたてNISAの強みを最大限に生かすことができます。
つみたてNISAに採用されている全銘柄の中で最も大きなリターンを期待できる銘柄と言っても過言ではなく、是非ともおすすめしたい銘柄です。
主要証券会社のつみたてNISAでは、SBI証券とマネックス証券でしか扱っていませんでしたが、楽天証券でも取り扱いを開始しました。
・フィデリティ・欧州株・ファンド
商品種別 | 欧州株式 |
運用タイプ | アクティブ |
信託報酬 | 1.65% |
直近5年間の成績 | +67.37% |
フィデリティ・欧州株・ファンドは、フィデリティ投信が運用する、アクティブ型の欧州株投信です。
独自の企業調査に基づいて欧州株に投資するファンドです。国別配分比率上位は、ドイツ(20.3%)、英国(13.9%)、オランダ(12.5%)、フランス(12.3%)、スイス(11.4%)となっています。構成銘柄上位は、デンマークのノボ・ノルディスク(5.4%)、ドイツのSAP(4.8%)、ジャージィーのエクスペリアン(3.9%)、スイスのロシュ・ホールディング(3.2%)、フランスのインジェニコ(3.1%)となっています。
アクティブ型欧州株投信としては代表的なファンドです。信託報酬は高いものの、直近5年間では大きなプラスとなっており、つみたてNISAでリスクを取りたい場合にはおすすめの銘柄です。
・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)
商品種別 | 全世界株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.1144% |
直近5年間の成績 | +31.30% |
eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)は、三菱UFJ国際投信が運用する、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI Index)」に連動する世界株投信です。
「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス」は、日本を含む主要先進国・新興国の世界株指数です。国別配分比率上位は、米国(55.2%)、日本(6.8%)、ケイマン諸島(3.3%)、英国(3.3%)、フランス(2.9%)となっています。
日本を含む世界株投信の中では信託報酬が圧倒的に低く、おすすめの銘柄です。
運用開始日が2018年10月31日からであるため、他の世界株投信と比べて成績がやや劣るのは仕方ありません。
なお、日本を含む世界株投信では同じく信託報酬が最安値帯となっている「たわらノーロード 全世界株式」でも問題ありません。
・eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)
商品種別 | 全世界株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.1144% |
直近5年間の成績 | +31.27% |
eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)は、三菱UFJ国際投信が運用する、「MSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI Index)(除く日本)」に連動する世界株投信です。
こちらは日本を除いた世界株投信となります。国別配分比率上位は、米国(59.03%)、先進国(除く日本)(13.68%)、新興国(4.99%)、英国(4.8%)、フランス(3.4%)となっています。
日本を除いた世界株投信の中では信託報酬が圧倒的に低く、おすすめの銘柄です。
運用開始日が2018年3月19日からであるため、他の世界株投信に比べて成績がやや劣るのは仕方ありません。
・たわらノーロード 先進国株式
商品種別 | 先進国株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.10989% |
直近5年間の成績 | +70.72% |
たわらノーロード 先進国株式は、アセットマネジメントOneが運用する、「MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)」に連動する先進国株投信です。
「MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)」は、日本以外の先進国の株式で構成される先進国株価指数です。国別配分比率上位は、アメリカ(69.44%)、先進国(除く日本)(5.69%)、英国(4.22%)、スイス(3.71%)、カナダ(3.44%)となっています。
信託報酬が低く、先進国株投信としておすすめの銘柄です。
なお、同じく「MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)」連動型で信託報酬が最安値帯である「<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド」や「eMAXIS Slim 先進国株式インデックス」でも問題ありません。
・たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>
商品種別 | 先進国株式 |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.22% |
直近5年間の成績 | +61.66% |
たわらノーロード 先進国株式<為替ヘッジあり>は、アセットマネジメントOneが運用する、「MSCI World Index(MSCIコクサイ・インデックス)」に連動する先進国株投信です。
「たわらノーロード 先進国株式」の為替ヘッジ版となります。為替ヘッジしたい場合には、こちらの先進国株投信をポートフォリオに加えるようにしましょう。
なお、同じく為替ヘッジされた先進国株投信で信託報酬が低い「iFree 外国株式インデックス(為替ヘッジあり)」や「つみたて先進国株式(為替ヘッジあり)」でも問題ありません。
・楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)
商品種別 | バランス |
運用タイプ | アクティブ |
信託報酬 | 0.233% |
直近5年間の成績 | +21.35% |
楽天・インデックス・バランス・ファンド(株式重視型)は、楽天投信投資顧問が運用する、海外型2資産バランス型投信です。
日本を含む全世界株式70%、全世界債券30%の比率で分散投資するファンドです。
同バランス投信シリーズの中でも株式重視のポートフォリオとなっており、バランス投信としては信託報酬が低くなっています。
株式重視のバランス投信の中では、特におすすめの銘柄です。
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)
商品種別 | バランス |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.154% |
直近5年間の成績 | +29.08% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(4資産均等型)は、ニッセイアセットマネジメントが運用する、4資産バランス型投信です。
国内株式25%、国内債券25%、海外株式25%、海外債券25%の比率で分散投資するファンドです。国内株式は「TOPIX」、国内債券は「NOMURA-BPI総合」、海外株式は「MSCIコクサイ(円ベース)」、海外債券は「FTSE世界国債インデックス(除く日本、ヘッジなし・円ベース)」と連動することを目指します。
4資産に均等配分されたポートフォリオとなっており、信託報酬が非常に低く、バランス型投信の中でも特におすすめの銘柄です。
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)
商品種別 | バランス |
運用タイプ | インデックス |
信託報酬 | 0.1749% |
直近5年間の成績 | +16.69% |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ・インデックスバランスファンド(6資産均等型)は、ニッセイアセットマネジメントが運用する、6資産バランス型投信です。
国内株式、国内債券、国内REIT、先進国株式、先進国債券、先進国REITの6資産に均等分散するファンドです。国内株式は「TOPIX(配当込み)」、国内債券は「NOMURA-BPI総合」、国内REITは「東証REIT指数(配当込み)」、先進国株式は「MSCIコクサイ・インデックス(配当込み、円換算ベース)」、先進国債券は「FTSE世界国債インデックス(除く日本、円換算ベース)」、先進国REITは「S&P先進国REITインデックス(除く日本、配当込み、円換算ベース)」にそれぞれ連動することを目指します。
6資産バランス型投信の中でも信託報酬が低く、おすすめの銘柄です。
REITをポートフォリオに加えたい場合には、こちらのバランス投信を選ぶとよいでしょう。
・たわらノーロード バランス(8資産均等型)
商品種別 | バランス |
運用タイプ | アクティブ |
信託報酬 | 0.154% |
直近5年間の成績 | +19.64% |
たわらノーロード バランス(8資産均等型)は、アセットマネジメントOneが運用する、8資産バランス型投信です。
国内株式・先進国株式・新興国株式・国内債券・先進国債券・新興国債券・国内REIT・海外REITの8資産に均等(12.5%ずつ)に分散投資するファンドです。
8資産バランス型投信は全ての年代におすすめできる商品ですが、こちらの銘柄は信託報酬が低く特におすすめです。なお、同じく8資産バランス型投信で信託報酬が最安値帯の「eMAXIS Slim バランス(8資産均等型)」でも問題ありません。
つみたてNISAにおすすめのネット証券は?
つみたてNISAを始めるなら、マネックス証券がおすすめです。
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特に、複利効果が大きく得られる「eMAXIS NYダウインデックス」を扱っていることは大きなメリットであり、当サイト一押しの証券口座です。