米国株の配当金再投資銘柄の候補として、【KMB】Kimberly-Clarkについて解説していきます。
【KMB】Kimberly-Clarkとは?
・キンバリー・クラークは米国の日用品メーカー。健康、衛生用製品の製造と販売を行う。主要製品は、紙おむつ、小児・水泳用の紙パンツ、生理用品、失禁用衛生用品、ティッシュペーパー、トイレットペーパー、ペーパータオル、紙ナプキンのほか、手術衣、マスク、グローブなどの使い捨て医療用品。主要ブランドは「ハギーズ」、「クリネックス」、「スコット」など。(「Yahoo!ファイナンス」より)。
・キンバリー・クラーク(Kimberly-Clark Corporation)は消費財メーカー。ヘルスケアおよび衛生用品を世界各地で製造、販売する。主な製品は、おむつ、ティッシュペーパー、ペーパータオル、失禁ケア製品、手術衣、使い捨てマスクなど。世界各地で事業を展開。(「ブルームバーグ」より)。
【KMB】Kimberly-Clarkの基本データ
株価 | 140.88ドル |
配当金 | 4.56ドル |
配当利回り | 3.23% |
連続増配年数 | 50年 |
※データは2022年1月19日時点。
【KMB】Kimberly-Clarkの、連続増配年数は50年、配当利回りは3.23%となっています。
株価チャートを見てみると、安定した値動きとなっており、直近3年間は高値圏で横ばいとなっています。
配当利回りは3%ちょっとですが、連続増配年数50年以上で、安定した値動きであることを考えると、ディフェンシブ銘柄として米国株配当金再投資ポートフォリオに加えてもよい銘柄と言えるでしょう。
まとめ
【KMB】Kimberly-Clarkは、米国の日用品メーカーです。
【KMB】Kimberly-Clarkは、連続増配年数50年以上の銘柄の中では、高い水準の配当利回りを誇っています。
株価も2019~2021年は高値圏で安定して推移していることから、米国株配当金再投資ポートフォリオに加えても悪くありません。