米国株の配当金再投資銘柄の候補として、【WBA】Walgreens Boots Allianceについて解説していきます。
【WBA】Walgreens Boots Allianceとは?
・ウォルグリーン・ブーツ・アライアンスは薬局チェーン持株会社。子会社を通して、米国、英国、タイ、ノルウェー、アイルランド、オランダ、チリ、メキシコで薬局事業を展開。処方箋の調合や一般用医薬品、医薬品のメール・オーダーを取り扱う。食品やヘルスケア用品、季節商品の販売、写真現像サービスも取り扱う。本社はシカゴ。(「Yahoo!ファイナンス」より)。
・ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(Walgreens Boots Alliance, Inc.)は小売ドラッグストア。処方薬や非処方薬、雑貨などを販売する。プライマリーケア、救急ケア、健康管理、薬品・病気管理サービス、ヘルス・フィットネスなどのヘルスサービスも提供する。米国で事業を展開。(「ブルームバーグ」より)。
【WBA】Walgreens Boots Allianceの基本データ
株価 | 54.3ドル |
配当金 | 1.91ドル |
配当利回り | 3.51% |
連続増配年数 | 46年 |
※データは2022年1月17日時点。
【WBA】Walgreens Boots Allianceの、連続増配年数は46年、配当利回りは3.51%となっています。
株価チャートを見てみると、2020年までは下落トレンドにあり、2022年初め時点でも安値水準からやや回復した程度に留まっています。
連続増配年数は文句なしですが、この株価水準で配当利回り3.51%は特別高いとは言えません。
米国株の配当金再投資ポートフォリオに加えるのは、そこまでおすすめできません。
まとめ
【WBA】Walgreens Boots Allianceは、米国のドラッグストアです。
【WBA】Walgreens Boots Allianceは、連続増配年数40年以上の米国株の中では配当利回りが高い水準にあります。
ただ、株価は安値水準にあるため、この点を考慮すると配当利回りはそこまで高いとは言えず、米国株配当金再投資のポートフォリオに加えることは、あまりおすすめできません。