【EPD】Enterprise Products Partnersの配当金再投資について徹底解説!【米国株2022年最新版】

米国株の配当金再投資銘柄の候補として、【EPD】Enterprise Products Partnersについて解説していきます。

 

【EPD】Enterprise Products Partnersとは?

・エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズは米国のエネルギーサービス会社。天然ガス、天然ガス液(NGL)、原油、石油・石油化学製品の生産者と消費者にサービスを提供。おもなサービスは、天然ガスの収集、処理、輸送、貯蔵、NGLの輸送、分別、保管、輸出入、原油の収集、輸送、保管、沖合生産プラットフォーム、石油化学製品の輸送、海上輸送事業など。(「Yahoo!ファイナンス」より)。

 

・エンタープライズ・プロダクツ・パートナーズ(Enterprise Products Partners L.P.) はガス会社。液化天然ガスの生産者および消費者に加工・輸送サービスを提供。石油化学製品や自動車ガソリンの化学原料、および住居用・商用暖房の原料として最終的に使用される製品を主に加工する。(「ブルームバーグ」より)。

 

【EPD】Enterprise Products Partnersの基本データ

【EPD】Enterprise Products Partners

株価 24.12ドル
配当金 1.86ドル
配当利回り 7.71%
連続増配年数 25年

※データは2022年1月20日時点。

【EPD】Enterprise Products Partnersの、連続増配年数は25年、配当利回りは7.71%となっています。

株価チャートを見てみると、2020年コロナショックで暴落後は反発しています。まだ、コロナショック前の水準は取り戻していませんが、最悪期は脱したと見てよいでしょう。

なお、エネルギーセクターの高配当株としておすすめの【XOM】Exxon Mobil(連続増配年数38年、配当利回り4.81%)と比べると、配当利回りは2倍弱となっています。

連続増配年数30年未満の高配当エネルギー株の【MMP】Magellan Midstream Partners(連続増配年数20年、配当利回り8.53%)と比べると、連続増配年数は長い一方で、配当利回りはやや小さくなっています。

連続増配年数は30年未満ではありますが、配当利回りの大きさからして、米国株配当金再投資ポートフォリオに加えるのもおすすめの銘柄です。

 

まとめ

【EPD】Enterprise Products Partnersは、米国で石油精製品の輸送を手掛ける企業です。

【EPD】Enterprise Products Partnersは、連続増配年数は30年未満ではありますが、圧倒的な配当利回りの大きさからして、米国株配当金再投資ポートフォリオに加えるのもおすすめです。

なお、エネルギーセクターの高配当米国株としておすすめの【XOM】Exxon Mobilと比べると、連続増配年数は13年短いものの、配当利回りは2倍弱となっています。

エネルギーセクターの高配当米国株として両銘柄をポートフォリオに加えておくのも問題ありません。