【MMM】3Mの配当金再投資について徹底解説！【米国株2022年最新版】

米国株の配当金再投資銘柄の候補として、【MMM】3Mについて解説していきます。

【MMM】3Mとは？

・スリーエムは米国の化学・電気素材メーカー。産業、生活、ヘルスケア分野で事業を展開する。産業・交通部門の主要製品はビニール、ポリエステル、フィルム製品など。ヘルスケア部門の主要製品は医療用テープ、創縫合製品など。オフィス・家庭向け製品は｢スコッチ｣粘着テープ、｢ポスト・イット｣粘着ふせん、ディスプレイ用資材などを展開。本社はミネソタ州。(「Yahoo!ファイナンス」より)。

・3M（3M Company）は多角経営会社。主な事業分野は、電子、電気通信、工業、消費者・オフィス製品、ヘルスケア、保安など。テクノロジー、製造事業、販売網、その他資源を全社的に共有する。世界で事業を展開。(「ブルームバーグ」より)。

【MMM】3Mの基本データ

※データは2022年1月18日時点。

【MMM】3Mの、連続増配年数は64年、配当利回りは3.31％となっています。

株価チャートを見てみると、2017～2020年は下落トレンドとなっていましたが、その後は回復基調です。

とはいえ、株価が停滞しているにも関わらず、配当利回り3.31％はそれほど高いとは言えません。

まとめ

【MMM】3Mは、化学・電気素材などを手掛ける多角企業です。

【MMM】3Mは、連続増配年数60年以上の銘柄の中では、高い水準の配当利回りとなっています。

ただ、株価はやや停滞しており、この点を考慮すると、配当利回りはそこまで高い水準とは言えません。