【OKE】Oneokの配当金再投資について徹底解説!【米国株2022年最新版】

米国株の配当金再投資銘柄の候補として、【OKE】Oneokについて解説していきます。

 

【OKE】Oneokとは?

・ワンオークは米国のエネルギー会社。天然ガスの収集とパイプライン・サービスを提供する。子会社ワンオーク・パートナーズを通じ、カンザス、オクラホマ、テキサス各州で天然ガス供給事業を展開し、天然ガスの収集、処理、保管、輸送に従事する。また、パイプライン関連サービスは米国中西部から南部に広がる。本社はオクラホマ州。(「Yahoo!ファイナンス」より)。

 

・ONEOK (ONEOK, Inc.) は多角事業エネルギー会社。米国全域で天然ガスおよび天然ガス液ビジネスを手掛ける。(「ブルームバーグ」より)。

 

【OKE】Oneokの基本データ

【OKE】Oneok

株価 60.21ドル
配当金 3.74ドル
配当利回り 6.21%
連続増配年数 19年

※データは2022年1月20日時点。

【OKE】Oneokの、連続増配年数は19年、配当利回りは6.21%となっています。

株価チャートを見てみると、2020年コロナショックでは暴落となりましたが、以後は回復基調にあり、脱炭素による過少投資懸念を背景とした天然ガス価格の上昇によって反発しています。

ただ、エネルギーセクターの高配当米国株としては、【MMP】Magellan Midstream Partners(連続増配年数20年、配当利回り8.53%)、【EPD】Enterprise Products Partners(連続増配年数25年、配当利回り7.71%)に比べると落ちます。

米国株配当金再投資ポートフォリオに加えるのも悪くない銘柄ですが、上記2銘柄の方が優先度は高いでしょう。

 

まとめ

【OKE】Oneokは、天然ガスを手掛ける米国のエネルギー企業です。

【OKE】Oneokは、連続増配年数は30年未満ではありますが、配当利回りは非常に大きくなっています。

ただ、エネルギーセクターの高配当米国株としては、【MMP】Magellan Midstream Partners、【EPD】Enterprise Products Partnersと比べると、連続増配年数と配当利回りともに落ちるため、優先度はこの2銘柄に比べて低くなると言えるでしょう。