インバース型ETFの【1552】国際のETF VIX短期先物指数を解説!【ETF投資 2022年最新版】

※こちらの銘柄は2024年2月12日付で上場廃止となりました。

今回は、【1552】国際のETF VIX短期先物指数について解説していきます。

【1552】国際のETF VIX短期先物指数は、三菱UFJ国際投信が運用する、「S&P 500 VIX短期先物指数(円換算)」に連動するインバース型ETFです。

なお、より詳しくは東証が公表しているETFパンフレットを参照ください。

https://www.jpx.co.jp/equities/products/etfs/issues/files/1552-j.pdf

また、インバース型ETFについては、こちらのページで解説しています。

インバース指数に連動するインバース型ETF全9銘柄を徹底解説!【2020年最新版】
「下落相場で上昇するインバース型ETFに興味があるけど、どの銘柄を選べばいいんだろう?」と思っていませんか? 相場の下落局面で上昇するインバース型ETFは、2018年10~12月の米中貿易摩擦による暴落や、2020年2~3月の新型コロナウイ...

 

S&P 500 VIX短期先物指数(円換算)とは

「S&P 500 VIX短期先物指数(円換算)」は、米国市場を代表する「S&P500指数」の逆相関指数(インバース型ETF)で、「恐怖指数」とも呼ばれています。

世界経済リスクが表面化すると大きく上昇する指数として知られており、2020年2~3月のコロナショック時には2ヶ月で5倍以上の急騰となりました。

なお、同銘柄のようなインバース型ETFは、相場の下落局面において、デイトレードやスイングトレードといった短期投資に適するETFとなっています。

一方、インバース型ETFには分配金は出ず、信託報酬も高めです。

また、ETFによるインデックス投資は市場全体の長期的な成長を享受できることがメリットですが、インバース型ETFではこのメリットを逆に受けてしまうため長期投資には全く向きません。

インバース型ETFは、相場の下落局面という限定した状況において短期投資を行うことに特化したETFであると認識しておきましょう。

今回見ていく【1552】国際のETF VIX短期先物指数の構成銘柄比率は次のようになっています(2022年2月28日時点)。

銘柄名 構成比率
1 CBOE VIX2203 59.8%
2 CBOE VIX2204 37.7%
3
4
5

 

【1552】国際のETF VIX短期先物指数のETFデータ

【1552】国際のETF VIX短期先物指数

信託報酬(税込) 0.396%
分配金 0円(年1回)
分配金利回り 0%
直近5年間の値動き -88.04%(16,200円→1,936円)
必要投資金額 1,936円(1口)
上場日 2010年12月10日
長期投資おすすめ度
流動性 ★★★★

※各データは、2022年9月12日時点の値。

【1552】国際のETF VIX短期先物指数は、「S&P 500 VIX短期先物指数(円換算)」に連動するインバース型ETFです。

相場の下落局面における、スイングトレードやデイトレードに特化した銘柄となるため、長期投資には全く向きません。

逆に、中長期的に空売りを仕掛ければいいのではないか?と思うかもしれませんが、コロナショックのような事態になると数倍になってしまうため、ハイリスクとなります。

長期投資には全く向かない銘柄ですが、短期投資においては最高の銘柄です。

流動性はほぼ10億円以上はあるため、いつでも取引可能となっており、ボラティリティも十分にあります。

コロナショック時のような世界経済リスクが表面化した場面においては最強のETFと言って間違いありません。

 

まとめ

【1552】国際のETF VIX短期先物指数は、三菱UFJ国際投信が運用する、「S&P 500 VIX短期先物指数(円換算)」に連動するインバース型ETFです。

「S&P 500 VIX短期先物指数(円換算)」は、米国市場を代表する「S&P500指数」の逆相関指数(インバース型ETF)で、世界経済リスクが表面化すると大きく上昇することから「恐怖指数」とも呼ばれています。

【1552】国際のETF VIX短期先物指数は、相場の下落局面における短期投資においては最高の銘柄です。

流動性はほぼ10億円以上はあり、ボラティリティも十分にあるため、スイングトレード・デイトレードの条件を満たしています。

コロナショック時のような世界経済リスクが表面化した下落局面においては最強のETFです。

ただ、長期投資には全く向かない銘柄である点には注意しておきましょう。