今回は、【1484】One ETF JPXS&P 設備・人材投資指数について解説していきます。
【1484】One ETF JPXS&P 設備・人材投資指数は、アセットマネジメントOneが運用する、「JPX/S&P 設備・人材投資指数」に連動する日本株ETFです。
なお、より詳しくは東証が公表しているETFパンフレットを参照ください。
https://www.jpx.co.jp/equities/products/etfs/issues/files/1484-j.pdf
また、設備・人材投資指数に連動する日本株ETFについては、こちらのページで解説しています。

JPX/S&P 設備・人材投資指数とは
「JPX/S&P 設備・人材投資指数」は、TOPIXをユニバースとして「設備投資の成長性」「設備投資の効率性」「人材投資の充実度」の3点から評価を行い、総合スコア上位200銘柄で構成される株価指数です。
今回見ていく【1484】One ETF JPXS&P 設備・人材投資指数の構成銘柄比率は次のようになっています(2022年3月31日時点)。
銘柄名 | 構成比率 | |
1 | 【6758】ソニーグループ | 5.29% |
2 | 【8035】東京エレクトロン | 4.57% |
3 | 【7974】任天堂 | 3.47% |
4 | 【6861】キーエンス | 3.45% |
5 | 【9432】日本電信電話(NTT) | 3.45% |
【1484】One ETF JPXS&P 設備・人材投資指数のETFデータ
信託報酬(税込) | 0.1815% |
分配金 | 37.6円(年2回) |
分配金利回り | 1.98% |
直近5年間の値動き | +40.34%(1,352円→1,897.5円) |
必要投資金額 | 18,975円(10口) |
上場日 | 2016年6月10日 |
長期投資おすすめ度 | ★★★★ |
流動性 | ☆(取引が難しい最低レベル) |
※各データは、2022年6月15日時点の値。
【1484】One ETF JPXS&P 設備・人材投資指数は、「JPX/S&P 設備・人材投資指数」に連動する日本株ETFです。
直近5年間の値上がり率はTOPIXの2倍弱となっており、分配金利回りもTOPIX連動型ETFよりも大きくなっています。
成績だけ見ると文句なしですが、流動性が非常に低く、投資したくとも投資しづらいことが最大の欠点です。
投資する場合には、少しでも取引量が増えやすい大引けに引成注文で取得するなどの工夫が必要です。
まとめ
【1484】One ETF JPXS&P 設備・人材投資指数は、アセットマネジメントOneが運用する、「JPX/S&P 設備・人材投資指数」に連動する日本株ETFです。
「JPX/S&P 設備・人材投資指数」は、TOPIXをユニバースとして「設備投資の成長性」「設備投資の効率性」「人材投資の充実度」の3点から評価を行い、総合スコア上位200銘柄で構成される株価指数です。
【1484】One ETF JPXS&P 設備・人材投資指数は、直近5年間の値上がり率はTOPIXの2倍弱、分配金利回りもTOPIX連動型ETFよりも大きくなっています。
成績だけ見ると文句なしですが、流動性が非常に低く、投資したくとも投資しづらいことが最大の欠点です。
投資する際には、少しでも取引量が増えやすい大引けに引成注文で取得するなどの工夫が必要となります。